神田神社 (東白川村)
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神田神社 | |
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所在地 | 岐阜県加茂郡東白川村神土604 |
位置 | 北緯35度38分37秒 東経137度19分25秒 / 北緯35.64361度 東経137.32361度 |
社格等 | 式内社(小)・旧郷社・金幣社 |
創建 | 養老2年 |
別名 | 白山妙大権現(白山妙理権現) |
例祭 | 9月下旬 |
神田神社(かんだじんじゃ)は、岐阜県加茂郡東白川村神土(かんど)[1]にある神社。美濃国賀茂郡式内社の神田神社であるとされる。
毎年9月下旬の神田神社例大祭は、祭事のほか、獅子舞、御神酒の振る舞いなどが行われる。かつては山車の引き回しが行われていたが、1950年代に過疎化によって中止された。2008年(平成20年)に新たに山車が製作され、引き回しが復活した。
概略
[編集]- 元正天皇の養老2年(718年)創建という。延喜式神名帳では神田を「カムダ」と呼んでいたという。
- 平安時代中期以後は衰退したが、嘉慶2年(1388年)に再興修復され、神仏習合により白山妙大権現と改称する。
- 室町時代に再び衰退したが、永禄元年(1558年)に再興された。享保2年(1717年)に建物を再建している。
- 明治元年(1868年)、この地域は苗木藩により廃仏毀釈が徹底的に行なわれ、白山妙大権現は神田神社に改称する。
- 明治3年(1870年)、神祇局により式内社の神田神社であるとされ、明治4年(1871年)に苗木県の郷社、明治6年(1873年)には岐阜県の郷社となる。
祭神
[編集]主神
[編集]合祀
[編集]所在地
[編集]- 岐阜県加茂郡東白川村神土604