AKANE LIV
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(神月茜から転送)
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アカネ リブ AKANE LIV | |
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別名義 | 神月 茜(旧芸名) |
生年月日 | 8月24日 |
出身地 | スウェーデン |
身長 | 168cm |
職業 | 女優・歌手 |
ジャンル | 舞台 |
活動期間 | 1999年 - |
活動内容 |
1999年:宝塚歌劇団入団、雪組配属 2004年:宝塚歌劇団退団 2005年:芸能活動再開 |
事務所 | VOICE OF JAPAN |
公式サイト | AKANE LIVオフィシャルファンクラブ |
備考 | |
宝塚歌劇団卒業生 |
AKANE LIV(アカネ リブ、8月24日[1] - )は、日本の女優・歌手。元宝塚歌劇団雪組の男役[2]。
スウェーデン[1]、県立大清水高等学校出身[3]。身長168cm[1]。愛称は「あかね」[3]。宝塚歌劇団時代の芸名は神月 茜(かみづき あかね)[2]。
所属事務所はVOICE OF JAPAN[1]。
来歴
[編集]1997年、宝塚音楽学校入学。
1999年、宝塚歌劇団に85期生として入団[2]。入団時の成績は6番[2]。雪組公演「再会/ノバ・ボサ・ノバ」で神月茜として初舞台[2]。組まわりを経て雪組に配属[2]。
2004年7月11日、「スサノオ/タカラヅカ・グローリー!」東京公演千秋楽をもって、宝塚歌劇団を退団[2]。
退団後はイギリスへと留学[4]。ロンドンで行われたBeckenham FestivalでSinger of The Yearを受賞[4]。
2005年に帰国後、舞台女優としての活動を再開[4]。
2009年にシンフォニックメタルバンド「LIV MOON」を結成[4]。ソロ名義を含め、これまでに多くのアルバムをリリースしている[4]。
宝塚歌劇団時代の主な舞台
[編集]初舞台
[編集]組まわり
[編集]- 1999年5 - 6月、月組『螺旋のオルフェ』『ノバ・ボサ・ノバ』(宝塚大劇場のみ)
- 1999年7 - 8月、雪組『再会』『ノバ・ボサ・ノバ』(1000days劇場)
雪組時代
[編集]- 2000年8月、『デパートメント・ストア/凱旋門』(東京)新人公演:アンリ(本役:貴城けい)
- 2001年2月、『猛き黄金の国 -士魂商才!岩崎彌太郎の青春-/パッサージュ -硝子の空の記憶-』新人公演:川田小一郎(本役:貴城けい)
- 2001年10月、『愛 燃える -呉王夫差-/Rose Garden』新人公演:張良(本役:未来優希)
- 2001年11月、『OVER THE MOON -月影瞳クロニクル-』(バウ)フレッド
- 2002年4月、『風と共に去りぬ』(日生)スチュアート・タールトン
- 2002年5月、『追憶のバルセロナ/ON THE 5th -ヴィレッジからハーレムまで-』新人公演:アルバラード(本役:立樹遥)
- 2002年10月、『再会/華麗なる千拍子2002』(全国ツアー)ミッシェル
- 2003年1月、『春麗の淡き光に -朱天童子異聞-/Joyfull!!』八熊童子、新人公演:渡辺綱(本役:悠なお輝)
- 2003年6月、『春麗の淡き光に -朱天童子異聞-/Joyfull!!』(全国ツアー)茨木童子
- 2003年8月、『Romance de Paris/レ・コラージュ -音のアラベスク-』
- 2004年1月、『送られなかった手紙』(バウ・東京特別公演)ニコライ皇太子
- 2004年4月、『スサノオ -創国の魁(さきがけ)-/タカラヅカ・グローリー!』新人公演:アメノウズメ(本役:音月桂) 退団公演
- 2004年5月、朝海ひかるディナーショー『Mannish』
宝塚歌劇団退団後の主な活動
[編集]この節に雑多な内容が羅列されています。 |
舞台
[編集]- 2005年、『Red shoes,Black stockings』(ル・テアトル銀座)
- 2006年、『赤毛のアン』(日生劇場・梅田芸術劇場・中日劇場) - アン・シャーリー
- 2007年、『ジキル&ハイド』(日生劇場・梅田芸術劇場・中日劇場)
- 2007年、『赤毛のアン』(東京国際フォーラム・さいたま市文化センター) - アン・シャーリー
- 2008年、『ペテン師と詐欺師』(日生劇場・全国)
- 2008年、『フラガール』(赤坂ACTシアター・全国)
- 2008年、『ラ・カージュ・オ・フォール』(日生劇場・梅田芸術劇場)
- 2009年、『シラノ』(日生劇場)
- 2009年、『オペラ・ド・マランドロ』(東京芸術劇場)
- 2010年、『BLUE & RED』(天王洲 銀河劇場)
- 2011年、『MITSUKO』(青山劇場・梅田芸術劇場) - イダ
- 2012年、『薔薇降る夜に蒼き雨降る』(天王洲 銀河劇場)
- 2013年、『ロックオペラ モーツァルト』(東急シアターオーブ・梅田芸術劇場)
- 2014年、『ベアトリーチェ・チェンチの肖像』(穂の国よとはし芸術劇場PLAT・シアター1010) - ベアトリーチェ・チェンチ
- 2014年、『ミュージカル黒執事 地に燃えるリコリス』(六本木ブルーシアター・ドラマシティ) - マダム・レッド
- 2015年、『ミュージカル黒執事 地に燃えるリコリス2015』 - マダム・レッド
- 2016年、『ダニー・ボーイ〜いつも笑顔で歌を〜』(東京国際フォーラム・新歌舞伎座) - エイミー・城戸[5]
- 2017年、『グレート・ギャツビー』(日生劇場・中日劇場・梅田芸術劇場・博多座) - ジョーダン・ベイカー[6]
- 2019年、『ねこのおんがく ねこのおはなし』(ガルバホール)[7]
- 2019年、『R&J』(日本青年館・森ノ宮ピロティホール) - ヘレナ[8]
- 2019年、『GOZEN-狂乱の剣-』(サンシャイン劇場・ドラマシティ) - 朝霧[9]
- 2022年、『フィスト・オブ・ノーススター〜北斗の拳〜』(Bunkamuraオーチャードホール・キャナルシティ劇場) - トウ/トヨ[10]
- 2022年、『アラバスター』(東京芸術劇場・梅田芸術劇場)[11]
- 2024年、『Bats in the Belfry』(浅草九劇)[12]
ディスコグラフィー
[編集]- 『Close Your Eyes』(2013年10月30日リリース、配信限定)
- 『NIGHT PARADE』(2014年8月20日発売)
- 『LIV』(2014年10月22日発売)
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d AKANE LIV 公式プロフィール VOICE OF JAPAN。
- ^ a b c d e f g 100年史(人物) 2014, p. 111.
- ^ a b 『宝塚おとめ 2004年度版』 阪急コミュニケーションズ、2004年、78頁。ISBN 4-484-04504-4。
- ^ a b c d e Profile & Biography AKANE LIV OFFICIAL FANCLUB。
- ^ “島田虎之介「ダニー・ボーイ」が舞台化、真田佑馬&水田航生が出演”. コミックナタリー. (2016年8月17日) 2016年8月17日閲覧。
- ^ “「グレート・ギャツビー」新ビジュアル、井上芳雄のもとに集う夢咲ねねら”. ステージナタリー. (2016年12月2日) 2016年12月5日閲覧。
- ^ “「ねこのおんがく ねこのおはなし」公式ホームページ”. 「ねこのおんがく ねこのおはなし」公式ホームページ. 2020年1月13日閲覧。
- ^ “Rock Opera『R&J』公式サイト”. Rock Opera『R&J』公式サイト. 2020年1月13日閲覧。
- ^ “生きるべきか、死ぬべきか… 生き残るのはいったい誰だ!?東映ムビ×ステ 舞台『GOZEN-狂乱の剣-』”. toei-movie-st.com. 2020年1月13日閲覧。
- ^ “大貫勇輔主演ミュージカル「北斗の拳」再び、新キャストに小西遼生・上川一哉ら”. ステージナタリー. ナターシャ (2022年5月8日). 2022年5月8日閲覧。
- ^ “手塚治虫のSF犯罪サスペンスをミュージカル化、「アラバスター」に宮原浩暢ら”. ステージナタリー. ナターシャ (2022年5月16日). 2022年5月16日閲覧。
- ^ “ハン・ジサンと山田元Wキャストで全編英語ミュージカル、脚本は西森英行&中田真弘”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年5月24日). 2024年5月25日閲覧。
参考文献
[編集]- 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(人物編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14601-0。
- 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(舞台編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14600-3。
外部リンク
[編集]- AKANE LIVオフィシャルファンクラブ
- AKANE LIV 公式プロフィール
- AKANE LIV - Ameba Blog
- AKANE LIV (@akanelivmoon) - X(旧Twitter)
- AKANE LIV (@akanelivmoon) - Instagram