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神尾田

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
神尾田
大字
神尾田集落俯瞰(2012年11月下旬)
地図北緯35度24分49秒 東経139度02分35秒 / 北緯35.41369度 東経139.04308度 / 35.41369; 139.04308
日本の旗 日本
都道府県 神奈川県の旗 神奈川
足柄上郡
市町村 山北町
人口情報2020年(令和2年)10月1日現在[1]
 人口 42 人
 世帯数 13 世帯
面積[2]
  0.665044909 km²
人口密度 63.15 人/km²
標高 320 m
郵便番号 258-0203[3]
市外局番 0465(小田原MA[4]
ナンバープレート 湘南
ウィキポータル 日本の町・字
神奈川県の旗 ウィキポータル 神奈川県
ウィキプロジェクト 日本の町・字
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神尾田(かみおだ)は、神奈川県足柄上郡山北町大字

地理

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山北町の中部に位置する。東で山北町玄倉、北で中川、西で世附、南で川西および神縄と隣接する。三保ダムダム湖である丹沢湖に浮かぶ半島状の陸地にあたる区域で、町の南側に三保ダムの堰堤があり、北西部には丹沢湖を横断する永歳橋が架かる[5]

三保ダムや丹沢湖記念館などの観光資源があることから、丹沢湖エリアで最も賑わいを見せる場所であり、四季を通じて多くの観光客が訪れる。

世帯数と人口

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2020年(令和2年)10月1日現在(国勢調査)の世帯数と人口(総務省調べ)は以下の通りである。なお、世附が秘匿のため、以下の合計は世附も含む[1]

大字 世帯数 人口
神尾田 13世帯 42人

人口の変遷

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国勢調査による人口の推移。なお、世附が秘匿のため、以下の合計は世附も含む。

人口推移
人口
1995年(平成7年)[6]
61
2000年(平成12年)[7]
59
2005年(平成17年)[8]
64
2010年(平成22年)[9]
62
2015年(平成27年)[10]
53
2020年(令和2年)[1]
42

世帯数の変遷

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国勢調査による世帯数の推移。なお、世附が秘匿のため、以下の合計は世附も含む。

世帯数推移
世帯数
1995年(平成7年)[6]
13
2000年(平成12年)[7]
13
2005年(平成17年)[8]
13
2010年(平成22年)[9]
16
2015年(平成27年)[10]
14
2020年(令和2年)[1]
13

事業所

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2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[11]

大字 事業所数 従業員数
神尾田 6事業所 75人

事業者数の変遷

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経済センサスによる事業所数の推移。

事業者数推移
事業者数
2016年(平成28年)[12]
4
2021年(令和3年)[11]
6

従業員数の変遷

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経済センサスによる従業員数の推移。

従業員数推移
従業員数
2016年(平成28年)[12]
22
2021年(令和3年)[11]
75

交通

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富士急湘南バス

鉄道

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鉄道は地内を走っていない。

バス

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道路

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施設等

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町の風景

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三保ダム(みほだむ)丹沢湖(たんざわこ)世附大橋(よづくおおはし)世附大橋(よづくおおはし)ミツバ岳(みつばだけ)世附権現山(よづくごんげんやま)永歳橋(えいさいばし)箒沢権現山(ほうきさわごんげんやま)戸沢ノ頭(とざわのあたま)三保中学校(みほちゅうがっこう)三保小学校(みほしょうがっこう)永歳橋(えいさいばし)丹沢湖(たんざわこ)太郎小屋山(たろうごややま)世附権現山(よづくごんげんやま)箒沢権現山(ほうきさわごんげんやま)大仏大橋(だいぶつおおはし)神奈川県道76号線
三保ダム付近の山より見た神尾田地区の風景。三保小・中学校がある場所より奥は大字中川、世附大橋・ミツバ岳周辺は大字世附である。(2012年11月撮影)

その他

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日本郵便

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脚注

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  1. ^ a b c d 令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) -男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2022年2月20日閲覧。
  2. ^ 『国勢調査町丁・字等別境界データセット』(CODH作成)”. CODH. 2023年8月27日閲覧。(CC-BY-4.0)
  3. ^ a b 神尾田の郵便番号”. 日本郵便. 2023年8月27日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
  5. ^ 『丹沢 2011年版 (山と高原地図 28)』 昭文社、ISBN 978-4398757685
  6. ^ a b 平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
  7. ^ a b 平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
  8. ^ a b 平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
  9. ^ a b 平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
  10. ^ a b 平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
  11. ^ a b c 経済センサス‐活動調査 / 令和3年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 事業所数、従業者数(町丁・大字別結果)”. 総務省統計局 (2023年6月27日). 2023年9月15日閲覧。
  12. ^ a b 経済センサス‐活動調査 / 平成28年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2018年6月28日). 2019年10月23日閲覧。
  13. ^ 郵便番号簿 2022年度版” (PDF). 日本郵便. 2023年7月17日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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