神奈川県立厚木商業高等学校
神奈川県立厚木商業高等学校 | |
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北緯35度27分27.9秒 東経139度20分30.8秒 / 北緯35.457750度 東経139.341889度座標: 北緯35度27分27.9秒 東経139度20分30.8秒 / 北緯35.457750度 東経139.341889度 | |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 神奈川 |
学区 | 全県一学区 |
設立年月日 | 1972年 |
共学・別学 | 男女共学 |
課程 | 全日制課程 |
単位制・学年制 | 学年制 |
設置学科 | 総合ビジネス科 |
学期 | 3学期制 |
学校コード | D114221210030 |
高校コード | 14179J |
所在地 | 〒243-0817 |
神奈川県厚木市王子3-1-1 | |
外部リンク | 公式ウェブサイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
神奈川県立厚木商業高等学校(かながわけんりつあつぎしょうぎょうこうとうがっこう)は、神奈川県厚木市王子に所在する公立の商業高等学校。検定・資格取得に力を入れている。通称は厚商(あつしょう)。
設置学科・カリキュラム
[編集]「総合ビジネス科」単科である。平成25年度入学生より単科募集に切り替えられている。
「総合ビジネス科」入学生は2年次より、以下の「系」に分かれる。
- 会計系
- 情報系
- 商業総合系
2年次の「系」での学びののち、3年次より以下の「コース」に分かれる。
- 会計専門コース
- 情報専門コース
- 国際ビジネスコース
- 情報ビジネスコース
- 流通ビジネスコース
概要
[編集]- 平成24年度入学生までは商業科・情報処理科・国際経済科の3科で募集をしていたが、「総合ビジネス科」設置により各科は平成26年度卒業生の卒業を以て閉科となった。
- 2024年(令和6年)に予定される厚木東高校との統合により、2021年度入学生が厚木商業高校としての最後の卒業生となる予定である[1]。
沿革
[編集]- 1972年、県央地域唯一の商業高校として開校。
授業
[編集]2008年度の入学生よりカリキュラムが改訂された。これに伴い、3年次では従来選択科目だった数学Aが必修科目(2単位)となるなど変更が生じている。
制服
[編集]2005年度より、ジャージのデザインが男女とも変更になっている。
2007年度より、制服が男女とも変更になっている。
部活動及び同好会
[編集]ソフトボール部女子は全国屈指の強さで、山田恵里などオリンピック日本代表として出場した卒業生もいる。獲得した全国タイトルは、全国高校最多の計21回(インターハイ7回、選抜8回、国体6回)である。
2008年度現在、以下の部活動または同好会が存在する。(いずれもアルファベット・50音順)
主な行事
[編集]商楓展
[編集]本校の文化祭で、原則として毎年10月の最終週金曜日・土曜日に開催される。土曜日には一般公開として校内が開放される。
この時に調理部が調理・販売を行う「厚商クッキー」は毎年好評を博しており、恒例の名物となっている。
交通
[編集]かつては神奈川中央交通による学生輸送バス(厚28系統)が厚木バスセンターから運行されていたが、厚木東高校の学生輸送バス(厚27系統)とともに2003年4月1日を以って廃止されている。
ちなみにこのバスが運行されていた当時は、厚木東高校の敷地内にバスの折返場があった。
学生輸送バスの廃止に伴い、学校付近を通過する既存路線である厚95系統が増便され、通学時の利便性が図られている。
著名な出身者
[編集]- 三科真澄 - ソフトボール選手(アテネ五輪銅メダリスト、北京五輪金メダリスト)
- 山田恵里 - ソフトボール選手(アテネ五輪銅メダリスト、北京五輪金メダリスト、東京五輪金メダリスト)
- 西山麗 - ソフトボール選手(北京五輪金メダリスト)
- 坂本結愛 - ソフトボール選手
- 加藤優 - 女子プロ野球選手