神の聖都
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ジャンル | アドベンチャーゲーム |
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対応機種 |
PC-88SR以降 [PC-88] MSX2 PC-98VM以降 PC-98UV以降 |
開発元 | スタジオパンサー |
発売元 | スタジオパンサー |
人数 | 1人 |
発売日 |
[PC-88] 1989年7月 [MSX2] 1989年12月6日 EGGサービス 2002年 |
『神の聖都』(かみのまち、神の聖都 HYPER VISUAL ADVENTURE)は、1989年にスタジオパンサーから発売された日本のコンピュータゲーム。
概要
[編集]スタジオパンサーによるロールプレイングゲームの要素が盛り込まれたアドベンチャーゲーム。PC-8801mkIISR版はフロッピーディスク8枚組というボリュームで、開発期間に3年を費やしたとされる。また、本作用に主題歌が制作されており、オリジナル8cmミニアルバムが付属している。
ゲーム内容
[編集]1990年8月8日午後8時、横浜関内の限定された地域に突如大異変が発生、無法地帯と化す。その地域は「アガルタ」と呼ばれるようになり、やがて忘れられていく。 2年後、一人の若者、主人公であるユウキが大異変の最中に行方不明になった恋人、由加利を探すために異世界となったアガルタを目指していた。
登場人物
[編集]- ユウキ(勇樹)
- 本作の主人公。
- 由加利
- 勇樹の恋人。消息不明。
- ノートン
- 元海兵隊員。
- シェイマス
- 元英国情報部員。
- フィレン
- フランス出身のカルトマスター。
- ハインツ
- 天才医師を自称するドイツ人。
- アレック
- 商人。
- ミシェル
- 女言葉で喋る元エジプト軍外人部隊。
- ルトガー
- 元サーカス団員。
スタッフ
[編集]- 企画、イメージディレクター、プロデューサー 佐藤健次
- 原案 赤沼敏春
- 脚本 早川一平
- キャラクターデザイン・原画 弥生ヒロアキ(現・大野 勉)
- システムディレクター 原田誠司
- アートディレクター 飯塚哲也