社会を明るく住みよくする全国婦人の会
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社会を明るく住みよくする全国婦人の会(しやかいをあかるくすみよくするぜんこくふじんのかい)は、福田撫子・福田拓泉夫妻が20余有していた個人政党(俗に言うミニ政党)の内の一つ。略称「全婦会」。
沿革
[編集]- 1986年5月31日設立届出。
- 同年 第14回参議院議員通常選挙 に、福田撫子が東京都選挙区から、比例代表区からは女性9名が立候補し、フィリピンのコラソン・アキノ大統領に倣った女性パワーによる政界浄化を訴えたが、全員落選した。
- 1989年 第15回参議院議員通常選挙に際しては、夫の福田拓泉の『救国党』と合同した、『全婦会救国党ミニ政党悪税消費税反対大連合』(略称は「全婦会」のまま)として、東京都選挙区に福田撫子が、比例代表では福田拓泉を含む9人がそれぞれ立候補し、消費税導入撤回と、リクルート事件に関与した議員の政界からの追放を訴えたが、選挙区、比例代表とも全員落選。
- 1994年度(平成6年度)版『政治団体名簿』から一旦名前が落ちるが、事務所を東京都足立区から宮崎県都城市に移し、『社会を明るくする全国婦人日本再建連合会』と改称した上で、翌1995年度版から復活(1995年5月24日設立届出)。
- 1997年度(平成9年度)版『政治団体名簿』以降は記載が見られない。
関連項目
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