コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

社が丘

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 愛知県 > 名古屋市 > 名東区 > 社が丘
社が丘
社が丘の位置(愛知県内)
社が丘
社が丘
社が丘の位置
社が丘の位置(名古屋市内)
社が丘
社が丘
社が丘 (名古屋市)
北緯35度10分13.08秒 東経137度1分0.35秒 / 北緯35.1703000度 東経137.0167639度 / 35.1703000; 137.0167639
日本の旗 日本
都道府県 愛知県の旗 愛知県
市町村 名古屋市
名東区
町名制定[1] 1984年昭和59年)2月11日
面積
 • 合計 0.36864214 km2
人口
2019年(平成31年)4月1日現在)[WEB 2]
 • 合計 3,996人
 • 密度 11,000人/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
465-0051[WEB 3]
市外局番 052(名古屋MA[WEB 4]
ナンバープレート 名古屋

社が丘(やしろがおか)は、愛知県名古屋市名東区の地名。現行行政地名は社が丘一丁目から社が丘四丁目[WEB 5]住居表示未実施[WEB 5]

地理

[編集]

名古屋市名東区東部に位置する[2]。東は猪高町上社、西は上社三丁目・上社五丁目・貴船二丁目・貴船三丁目、北は姫若町本郷二丁目に接する[2]

歴史

[編集]

町名の由来

[編集]

上社の「社」と丘陵地を意味する丘を組み合わせたという[3]

沿革

[編集]
  • 1984年昭和59年)2月11日 - 名東区猪高町上社の一部により同区社が丘一丁目・社が丘二丁目・社が丘四丁目が、猪高町上社・猪高町一社・猪高町高針の各一部により社が丘三丁目がそれぞれ成立する[1]。上社土地区画整理組合の換地処分による[4]
  • 1986年(昭和61年)8月1日 - 三丁目に猪高町一社・猪高町上社の各一部が編入される[1]

世帯数と人口

[編集]

2019年(平成31年)4月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[WEB 2]

丁目 世帯数 人口
社が丘一丁目 512世帯 1,159人
社が丘二丁目 336世帯 773人
社が丘三丁目 467世帯 1,130人
社が丘四丁目 370世帯 934人
1,685世帯 3,996人

人口の変遷

[編集]

国勢調査による人口の推移

2000年(平成12年) 3,489人 [WEB 6]
2005年(平成17年) 3,765人 [WEB 7]
2010年(平成22年) 4,106人 [WEB 8]
2015年(平成27年) 4,211人 [WEB 9]

学区

[編集]

市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる[WEB 10]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[WEB 11]。なお、小・中学校は学校選択制度を導入しておらず、番毎で各学校に指定されている。

丁目 小学校 中学校 高等学校
社が丘一丁目 名古屋市立上社小学校 名古屋市立上社中学校 尾張学区
社が丘二丁目
社が丘三丁目 名古屋市立貴船小学校
名古屋市立上社小学校
名古屋市立高針台中学校
名古屋市立上社中学校
社が丘四丁目 名古屋市立上社小学校 名古屋市立上社中学校

交通

[編集]

施設

[編集]
  • 平池公園[2]
  • 名古屋市名東生涯学習センター[2]
三丁目802番地[5]。1980年(昭和55年)6月、名東社会教育センターとして設置[5]。1997年(平成9年)4月、名東生涯学習センターと改称[5]。2014年(平成26年)4月、指定管理者制度導入[5]。鉄筋コンクリート造2階建で、延床面積は2,213.61平方メートル[5]

その他

[編集]

日本郵便

[編集]

脚注

[編集]

WEB

[編集]
  1. ^ 愛知県名古屋市名東区の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2017年10月7日閲覧。
  2. ^ a b 町・丁目(大字)別、年齢(10歳階級)別公簿人口(全市・区別)”. 名古屋市 (2019年4月22日). 2019年4月23日閲覧。
  3. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2019年3月17日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2019年1月6日閲覧。
  5. ^ a b 名古屋市役所市民経済局地域振興部住民課町名表示係 (2015年10月21日). “名東区の町名一覧”. 名古屋市. 2017年10月7日閲覧。
  6. ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2005年7月1日). “(刊行物)名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成12年国勢調査) 名東区” (XLS). 2017年10月8日閲覧。
  7. ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2007年6月29日). “平成17年国勢調査 名古屋の町(大字)別・年齢別人口 名東区” (XLS). 2017年10月8日閲覧。
  8. ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2012年6月29日). “平成22年国勢調査 名古屋の町(大字)別・年齢別人口 名東区” (XLS). 2017年10月8日閲覧。
  9. ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2017年7月7日). “平成27年国勢調査 名古屋の町(大字)別・年齢別人口” (XLS). 2017年10月8日閲覧。
  10. ^ 市立小・中学校の通学区域一覧”. 名古屋市 (2018年11月10日). 2019年1月14日閲覧。
  11. ^ 平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
  12. ^ 郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年4月23日閲覧。

文献

[編集]

参考文献

[編集]
  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5 
  • 名古屋市計画局『なごやの町名』名古屋市計画局、1992年3月31日。全国書誌番号:93012879 
  • 名東区区制20周年記念事業実行委員会 編『名東区制20周年記念誌』名東区区制20周年記念事業実行委員会、1995年。全国書誌番号:96035675 
  • 名古屋市教育委員会事務局総務部企画経理課 編『教育要覧 平成30年版』名古屋市教育委員会、2018年。 

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]
  • ウィキメディア・コモンズには、社が丘に関するカテゴリがあります。