磯千鳥重五郎
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磯千鳥 重五郎(いそちどり じゅうごろう、1867年(慶応2年12月)- 1922年(大正11年)9月)は、明治時代の大相撲力士。本名笹島 重太郎。最高位十両5枚目。年寄9代玉ノ井。
略歴
[編集]富山県砺波郡東石黒村(のち西砺波郡東石黒村→東砺波郡福野町、現南砺市)生まれ。玉ノ井部屋に入門し、1889年1月磯千鳥の四股名で序ノ口に就く。1895年幕下に上がる。1900年に師匠玉ノ井が亡くなり、1902年1月より二枚鑑札となり玉ノ井に改名。1902年5月新十両。3場所で陥落しのち引退し、年寄専務になる。
1922年9月死去、55歳没。
参考文献
[編集]- “当世力士銘々伝 - 国立国会図書館デジタルコレクション”. dl.ndl.go.jp. 2019年10月4日閲覧。