川越市立砂中学校
川越市立砂中学校 | |
---|---|
北緯35度54分01秒 東経139度29分56秒 / 北緯35.9003度 東経139.4988度座標: 北緯35度54分01秒 東経139度29分56秒 / 北緯35.9003度 東経139.4988度 | |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 川越市 |
設立年月日 | 1981年4月1日 |
共学・別学 | 男女共学 |
学期 | 3学期制 |
学校コード | C111220100165 |
所在地 | 〒350-1133 |
埼玉県川越市砂260番地 | |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
川越市立砂中学校(かわごえしりつ すなちゅうがっこう)は、埼玉県川越市砂にある公立中学校。
概要
[編集]1981年(昭和56年)4月、高階、岸町、南古谷地区の人口急増に伴い、川越市の高階中学校、城南中学校、東中学校から分離され、川越市砂に1・2年生のみの8学級で開校された[1]。各学年4クラス編成で、全校生徒数は448名(2022年4月現在)[2]。
特色ある教育活動としては、地域の有識者等を講師に招聘し、地域を知る体験学習講座「樫の木祭」がある。樫の木祭では、全生徒が開設された講座に所属し、教師と共に学習する。
入学、卒業時には、必ずパンジーの花をもらう伝統がある。
校歌
[編集]校歌には「砂のいのち」「砂のちから」という歌詞の部分があり、開校当時の書類には、砂のいのちは「花」、砂のちからは、「緑」であると記されていたとされることから、開校10周年の事業として「花時計」が完成し、学校のシンボルとなっている。また、川越市内では初のノーチャイムで教育活動が展開される中学校となっており、これらを教育の中核に位置づけて定めた「花と緑とノーチャイム」の合言葉が伝統となっている[1][4]。
校章
[編集]校章の図柄は、生徒と職員へ公募して作られたもので、上部のV字は世界へ羽ばたく雁を表し、周囲の3本線は知、徳、体または、学区内を流れる新河岸川、入間川、荒川を表している。中央部にはデザイン化した「砂」の文字を背景に「中」の文字をあしらい、下部の2枚の葉は県木のケヤキの若葉であり、大樹に成長していく生徒への教育の願いが込められている[1]。
歴史
[編集]この節の正確性に疑問が呈されています。 |
- 1981年(昭和56年)4月1日 - 砂中学校創設[5]
- 1981年(昭和56年)11月15日 - 校章の制定を記念し、開校記念日とする[5]
- 1981年(昭和56年)11月27日 - 開校記念式典、プール、体育館、技術科棟完成[5]
- 1983年(昭和58年)3月10日 - 玄関前に樫の木植樹
- 1989年(平成元年)9月8日 - 武道場完成[5]
- 1989年(平成元年)11月13日 - 開校10周年記念事業として花時計 を設置[5]
- 1991年(平成3年)10月1日 - コンピュータ室完成[5]
- 1997年(平成9年)2月20日 - 受水層取替え工事完了
- 1997年(平成9年)5月1日 - さわやか相談室開設[5]
- 2000年 (平成12年)11月8日 - 太陽光発電装置設置[5]
- 2000年(平成12年)11月18日 - 開校20周年記念式典[5]
- 2002年(平成14年)3月31日 - 武道場渡り廊下工事完了
- 2006年(平成18年)1月10日 - プール目隠しフェンス工事完了[5]
- 2008年(平成20年)8月27日 - 教室に扇風機設置[5]
- 2010年(平成22年)11月19日 - 開校30周年記念式典[5]
- 2011年(平成23年)1月30日 - 体育館耐震補強工事完了[5]
- 2012年(平成24年)8月31日 - 校舎耐震補強工事完了[5]
- 2012年(平成24年)9月27日 - 技術科棟耐震補強工事完了[5]
- 2020年(令和2年)11月13日 - 開校40周年記念式典[5]
部活動
[編集]- 運動部
- 男子バスケ部
- ソフトテニス部
- 女子バレー部
- 女子卓球部(男・女)
- 剣道部
- 陸上部
- 野球部
- サッカー部
- 女子バスケ部
- 文化部
- 吹奏楽部
- 美術部
- 伝統文化部
行事
[編集]- 新入生歓迎会(4月)
- 対面式(4月)
- 体育祭(5月)
- 樫の木祭(6月)
- 校内合唱祭、生徒会選挙(10月)
- 校内ロードレース大会(11月)
- 2年生修学旅行(2月)
- 3年生を送る会、球技大会、卒業式(3月)
委員会
[編集]生徒会専門委員会
[編集]- 学級
- 美化
- 図書
- 給食
- 放送
- 保健
- 緑化
- 体育
実行委員会
[編集]- 選挙管理
- 合唱祭
- 樫の木祭
- 3年生を送る会
歴代校長
[編集]- 初代 - 奥山圓準
- 2代目 - 清水隆雄
- 3代目 - 野村甚三郎
- 4代目 - 仲躬直
- 5代目 - 浅井重昭
- 6代目 - 木村源作
- 7代目 - 杉山忠三
- 8代目 - 神田織文
- 9代目 - 新井孝次
- 10代目 - 白根文博
- 11代目 - 小谷野健史
- 12代目 - 小川一信
- 13代目 - 髙橋洋治
通学区域
[編集]通学区は、川越市内の岸町一丁目、扇河岸、砂、上新河岸、下新河岸、牛子、南田島、泉町の各町・大字となっている[6]。
アクセス
[編集]近隣中学校
[編集]脚注
[編集]関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 川越市立砂中学校 - 川越市公式ホームページ