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石黒魯平

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

石黒 魯平(いしぐろ ろへい、1885年明治18年) - 1956年昭和31年)7月21日[1][2][3])は、日本言語学者学位は、文学博士駒澤大学教授。「標準語の父」と言われる。

来歴

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愛知県生まれ。常滑市鈴渓義塾」出身[4]東京帝国大学卒業。のち駒澤大学教授に就任[5]

1956年『「標準語」原論 』で駒澤大学より文学博士の学位を授与される[6]

著書

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  • 『例解詳説 最新英文典講義』日進堂、1914年1月。 NCID BA42901784全国書誌番号:43019542 
  • 『英語発達史に拠る単語の覚え方』文友堂、1927年4月。 NCID BA52657216全国書誌番号:47037288 
  • 『国語教育の為の音声学』目黒書店〈茗渓会パンフレット 第2輯〉、1928年4月。 NCID BA32625374全国書誌番号:44016697 
  • 『国語教育の基礎としての言語学』明治図書、1929年3月。 NCID BN15262709全国書誌番号:46087079 
  • 『外語教授 原理と方法の研究』開拓社、1930年10月。 NCID BA46157809全国書誌番号:46083038 
  • 『言語観史論』郁文書院、1931年9月。 NCID BN07448519全国書誌番号:46086479 
  • 『随筆 小春秋』培風館、1937年9月。 NCID BA67017455全国書誌番号:46053423 
  • 『音声学通論』広文堂書店〈音声学叢書〉、1943年10月。 NCID BN11482601全国書誌番号:46024086 
  • 『新講 言語学提要』明治図書、1943年8月。 NCID BN04107205全国書誌番号:46039058 
  • 『標準語の問題』三省堂、1944年5月。 NCID BN03503003全国書誌番号:46024227 
  • 『言語学提要』明治図書、1943年8月。 NCID BN04107205全国書誌番号:46024055 
  • 『標準語』明治図書、1950年1月。 NCID BN10324627全国書誌番号:49011733 

共著

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翻訳

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論文

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博士論文

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  • 「「標準語」原論」、駒沢大学、1956年7月2日、NAID 500000491454 

出典

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  1. ^ 「石黒 魯平氏(言語学者、駒沢大、実践女子大教授)」『朝日新聞』1956年7月21日、3面。
  2. ^ 「石黒 魯平氏(文博、駒沢大、実践女子大教授)」『読売新聞』1956年7月21日、5面。
  3. ^ 「石黒 魯平氏(文学博士、駒沢大、実践女子大教授)」『毎日新聞』1956年7月21日、5面。
  4. ^ 「トヨタ中興、名大創立…偉人続々 知多半島の私塾」2018年4月10日~朝日新聞
  5. ^ 「鈴渓の郷 散策地図」常滑市観光協会
  6. ^ 博士論文『「標準語」原論 』国立国会図書館