石津優
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石津 優(いしづ ゆう、1987年4月8日 - )は、広島県廿日市市出身のアーチェリー選手[1]。
広島県立佐伯高等学校でアーチェリーを始めた[1]。別府大学文学部人間関係学科を2010年卒業[2]、広島県アーチェリー協会所属[3]。
2010年フィールド選手権で5位となった[3]。
2012年4月から無職となってロンドンオリンピックを目指した[1]同年6月にアメリカ合衆国ユタ州オグデンで行われたロンドンオリンピック世界最終予選で好成績をあげてオリンピック出場権を獲得した[2]。オリンピックでは菊地栄樹、古川高晴と男子団体に出場、1回戦では格上のインドを破ったが、準々決勝でアメリカ合衆国に1点差で敗れた[4]。
脚注
[編集]- ^ a b c “【郷土勢】挑む<5> アーチェリー男子 石津優(広島県協会)”. 中国新聞 (2012年7月22日). 2012年7月29日閲覧。
- ^ a b “快挙、本学卒業生の石津 優君がロンドン・オリンピックに出場!!”. 別府大学 (2010年7月20日). 2012年7月29日閲覧。
- ^ a b “ロンドン五輪 選手名鑑 石津優”. スポーツニッポン. 2012年7月29日閲覧。
- ^ “男子団体8強止まり 1点差で米国に惜敗”. スポーツニッポン (2012年7月29日). 2012年7月29日閲覧。