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石水博物館

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
石水博物館
Sekisui Museum
石水博物館
石水博物館の位置(三重県内)
石水博物館
三重県内の位置
施設情報
正式名称 公益財団法人石水博物館
専門分野 伊勢商人関係歴史資料
事業主体 公益財団法人石水博物館
開館 1975年
所在地 514-0821
日本の旗 日本三重県津市垂水3032-18
位置 北緯34度41分53秒 東経136度30分17秒 / 北緯34.69806度 東経136.50472度 / 34.69806; 136.50472座標: 北緯34度41分53秒 東経136度30分17秒 / 北緯34.69806度 東経136.50472度 / 34.69806; 136.50472
最寄駅 JR紀勢本線 阿漕駅
最寄バス停 三重交通バス 青谷口
最寄IC 伊勢自動車道 津IC
外部リンク 石水博物館
プロジェクト:GLAM
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豊富な財力で石水博物館の礎を築いた百五銀行頭取陶芸家川喜田半泥子

石水博物館(せきすいはくぶつかん)は、三重県津市にある登録博物館

概要

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石水博物館は、川喜田久太夫(号:半泥子)が1930年(昭和5年)に地域文化の振興と社会福祉活動の拠点として設立した財団法人石水会館を母体とする。

1975年(昭和50年)に登録博物館となってからは津市丸之内の展示施設で展覧会を開催してきた。

2010年(平成22年)に公益財団法人へ移行し法人名を公益財団法人石水博物館に変更するとともに、半泥子ゆかりの千歳山(津市垂水)に新しい展示施設を新築し、2011年(平成23年)5月、移転開館した。

所蔵品

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所蔵品は、江戸時代に伊勢商人の豪商であった川喜田家の旧蔵資料を中心に[1]、茶道具、日本画、洋画、古書典籍、錦絵、伊勢商人関係歴史資料など多岐にわたる。同家十六代当主であり陶芸家としても知られる川喜田半泥子の作品や周辺資料も多数保存管理されている。

脚注

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  1. ^ 石水博物館」『日本の美術館・博物館INDEX』https://kotobank.jp/word/%E7%9F%B3%E6%B0%B4%E5%8D%9A%E7%89%A9%E9%A4%A8コトバンクより2022年9月21日閲覧 

関連項目

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外部リンク

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