石橋克伸
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石橋 克伸(いしばし かつのぶ、1964年(昭和39年)- )は、福岡県出身の元陸上自衛官。
陸自初の海外派遣となった自衛隊カンボジア派遣、自衛隊イラク派遣等、多数の海外派遣経験を持つ。
略歴
[編集]- 1986年(昭和61年):防衛大学校を卒業(30期・電気工学)、陸上自衛隊機甲科部隊に配属。
- 1998年(平成10年):陸上自衛隊幹部学校指揮幕僚課程終了
- 2007年(平成19年)3月から1年間、国際連合ネパール支援団(UNMIN)第1次軍事監視要員(2等陸佐)として派遣
- 2008年(平成20年):陸上自衛隊幹部学校付学生
- 2009年(平成21年):中央即応集団司令部報道官
- 2010年(平成22年)3月26日:統合幕僚学校内に発足した国際平和協力センターの初代センター長に就任。
- 2013年(平成25年)4月1日:第2地対艦ミサイル連隊長兼美唄駐屯地司令
- 2015年(平成27年)4月1日:陸上自衛隊研究本部主任研究開発官
- 2016年(平成28年)8月1日:福岡駐屯地業務隊長
- 2017年(平成29年)8月1日:陸上自衛隊幹部候補生学校総務部長
- 2019年(令和元年)8月1日:退職[1]
脚注
[編集]- ^ 自衛隊員の再就職状況の報告(令和元年7月1日~同年9月30日分)(令和元年12月20日:防衛省公表資料)
参考文献等
[編集]- (VOICE)国連ネパール政治ミッション(UNMIN)で勤務した隊員の声(平成20年版防衛白書)
- マリ平和維持学校への自衛官講師の派遣について(防衛省報道資料、平成22年8月6日)
- 防衛省統合幕僚学校国際平和協力センター
- 防衛省人事発令(1佐職):2009年~2017年