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石村修

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

石村 修(いしむら おさむ、1946年 - )は、日本法学者。専門は憲法専修大学名誉教授(元専修大学大学院法務研究科教授)。

人物

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中央大学法学部法律学科卒業、専修大学法学研究科博士課程単位取得満期退学、2004年より教授。2017年に定年退職、名誉教授。

著書

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単著

  • 『憲法の保障』(尚学社、1987年)
  • 『基本論点 憲法』(法学書院、1988年)
  • 『基本論点 憲法(新版)』(法学書院、1996年)
  • 『明治憲法―その独逸との隔たり』(専修大学出版局、1999年)
  • 『憲法国家の実現』(尚学社、2006年)
  • 『憲法への誘い』(右文書院、2014年)
  • 『基本権の展開』(尚学社、2017年)

共編著、分担執筆

  • 『ゼミナール憲法』(時潮社、1986年)
  • 『憲法評論』(18章)(尚学社、1989年)
  • 『基本的人権と統治機構(行政書士資格講座)』(1~5章)(法令総合出版、1990年)
  • 『演習ノート 憲法(改訂版)』(9、23、30、75、93、102)(法学書院、1990年)
  • 『現代憲法の諸相 高柳信一先生古稀記念論集』(専修大学出版局、1992年)
  • 『憲法論点セミナー』(43、44)(辛夷社、1992年)
  • 『いま戦争と平和を考える』(国際書院、1993年)
  • 『ドイツの最新憲法判例』(信山社、1993年)
  • 『憲法』(4章)(青林書院、1995年)
  • 『基本法コンメンタール・憲法(第四版)』(43・47条)(日本評論社、1997年)
  • 『演習ノート 憲法(3版)』(11、22、29、92)(法学書院、2000年)
  • 『グローバリゼーションと日本 <社会科学研究叢書> 1』(専修大学出版局、2001年)
  • 『新・スタンダード憲法』(15章)(尚学社、2003年)
  • 『新現代憲法入門』(1・13章)(法律文化社、2004年)
  • 『東北アジアの法と政治 <社会科学研究叢書> 7』 (専修大学出版局、2005年)
  • 『ドイツの憲法判例 II』(信山社、2006年)
  • 『論点整理と演習』(敬文堂、2006年)
  • 『基本法コンメンタール・憲法(第五版)』(43・47条)(日本評論社、2006年)
  • 『欧州憲法条約の研究』(科学研究費報告書、2008年)
  • 『欧米諸国の「公務員の政治活動の自由」』(日本評論社、2011年)
  • 『時代を刻んだ憲法判例』(尚学社、2012年)
  • 『新・スタンダード憲法(第4版)』(15章)(尚学社、2013年)

門下生

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先代
元山健
憲法理論研究会事務局長
1998年 - 2000年
次代
稲正樹
先代
浦田一郎
全国憲法研究会事務局長
2001年 - 2003年
次代
西原博史
先代
稲正樹
憲法理論研究会運営委員長
2008年 - 2010年
次代
水島朝穂