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石巻郵便局

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

石巻郵便局


石巻郵便局
石巻郵便局
基本情報
正式名称 石巻郵便局
前身 石巻郵便取扱所
局番号 81002
設置者 日本郵便株式会社
所在地 986-8799
宮城県石巻市南中里三丁目15番42号
位置

北緯38度26分25.4秒 東経141度17分58.1秒 / 北緯38.440389度 東経141.299472度 / 38.440389; 141.299472 (石巻郵便局)座標: 北緯38度26分25.4秒 東経141度17分58.1秒 / 北緯38.440389度 東経141.299472度 / 38.440389; 141.299472 (石巻郵便局)

地図
貯金
店名 ゆうちょ銀行 代理店
保険
店名 かんぽ生命保険 仙台支店石巻郵便局かんぽサービス部
(窓口は代理店)
特記事項
ATMホリデーサービス実施
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石巻郵便局(いしのまきゆうびんきょく)は宮城県石巻市南中里三丁目にある郵便局民営化前の分類では集配普通郵便局であった。

概要

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出張所(局外設置ATM)

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民営化後、すべてゆうちょ銀行仙台支店が管理を行っている。移管当初は、通帳や明細に記載される番号は当局と同じ81002となっていたが、2010年初頭の店舗外拠点の取扱店番号変更に伴い、81591が表示されるようになった。

沿革

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  • 1872年8月10日明治5年7月7日) - 石巻郵便取扱所として開設[1]
  • 1873年(明治6年) - 石巻郵便役所となる。
  • 1875年(明治8年)1月1日 - 石巻郵便局(三等)となる。翌日より為替取扱を開始。
  • 1879年(明治12年) - 貯金取扱を開始。
  • 1890年(明治23年)10月 - 石巻郵便電信局となる。
  • 1903年(明治36年)4月1日 - 通信官署官制の施行に伴い石巻郵便局となる。
  • 1949年昭和24年)6月1日 - 逓信省郵政省電気通信省に分割するのに伴って、石巻郵便局と石巻電報電話局に分割[2]
  • 1978年(昭和53年)2月20日 - 石巻市中央一丁目から、同市字新西中里に局舎を新築、移転[3]
  • 1984年(昭和59年)5月14日 - 大街道簡易郵便局の廃止に伴い、取扱事務を継承。
  • 1988年(昭和63年)3月31日 - 田代島郵便局の廃止に伴い、取扱事務を継承。
  • 1991年平成3年)10月1日 - 外国通貨の両替および旅行小切手の売買に関する業務取扱を開始。
  • 2007年(平成19年)10月1日 - 民営化に伴い、併設された郵便事業石巻支店に一部業務を移管。
  • 2012年(平成24年)10月1日 - 日本郵便株式会社発足に伴い、郵便事業石巻支店を石巻郵便局に統合。
  • 2016年(平成28年)3月22日 - 鹿又郵便局から集配業務を移管。
  • 2018年(平成30年)3月5日 - 河南郵便局、広淵郵便局から集配業務を移管。
  • (時期不明)東日本大震災により被災し閉鎖した荻浜、大原浜の2局と、被災後移転し無集配郵便局として再開した鮎川郵便局(いずれも石巻市)の集配機能を「集配分室」化。
  • 2022年令和4年)11月7日 - 荻浜、大原浜、鮎川の3集配分室を廃止。荻浜、大原浜、鮎川の3集配分室の集配機能を、被災後移転し集配郵便局として再開した大原浜郵便局に統合[4][5]

取扱内容

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周辺

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アクセス

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脚注

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  1. ^ 山口修監修 『全国郵便局沿革録 明治編』 日本郵趣出版 1980年12月28日発行
  2. ^ 昭和24年電気通信省告示第72号(昭和24年10月18日付官報号外第119号掲載)
  3. ^ 昭和53年2月18日付官報(第15328号)郵政省告示第百十四号
  4. ^ 移転・再開:大原浜郵便局(宮城県)』(プレスリリース)日本郵便株式会社、2022年10月7日https://www.post.japanpost.jp/newsrelease/storeinformation/detail/index.php?id=72812022年11月6日閲覧 
  5. ^ 大原浜郵便局(宮城県)の移転再開』(PDF)(プレスリリース)日本郵便株式会社東北支社、2022年10月31日https://www.post.japanpost.jp/notification/pressrelease/2022/02_tohoku/1031_01_01.pdf2022年11月6日閲覧 

外部リンク

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