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石川英明

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
石川 英明
いしかわ ひであき
生年月日 (1954-01-30) 1954年1月30日(70歳)
出生地 愛知県豊明村(現・豊明市沓掛町徳田)
出身校 中部工業大学建築学科(現・中部大学
所属政党 無所属

当選回数 1回
在任期間 2011年4月30日 - 2015年4月29日

当選回数 2回
在任期間 1991年4月30日 - 1999年4月29日
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石川 英明(いしかわ ひであき、1954年昭和29年)1月30日[1] - )は、日本政治家、建築士。元愛知県豊明市長(1期)、元豊明市議会議員(2期)。

来歴

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愛知県豊明村(現・豊明市沓掛町徳田)に生まれる。名古屋市立緑高等学校卒業。1976年(昭和51年)3月、中部工業大学建築学科(現・中部大学)卒業。

1979年(昭和54年)から1981年(昭和56年)まで愛知県青年団協議会会長を務めた。1990年(平成2年)に建築士事務所「石川設計」を開設した。

1991年(平成3年)、豊明市議会議員に初当選した。市議を2期務めた。2000年(平成12年)、石川いちご園の代表となる[2]

2011年(平成23年)初め、豊明市長の相羽英勝が健康上の理由により市長を1期で退くことを表明。後継候補には副市長の石川源一が選ばれた[3]。同年4月24日に行われた市長選には石川英明も立候補。石川源一ら2候補を破り初当選した。

※当日有権者数:52,561人 最終投票率:55.69%(前回比:-2.2pts)

候補者名年齢所属党派新旧別得票数得票率推薦・支持
石川英明57無所属13,209.395票46.11%
石川源一62無所属10,217.604票35.67%
前田庄介63無所属5,218.000票18.22%

2012年(平成24年)3月22日、市議会定例会において石川に対する問責決議案が賛成10、反対7で可決される[4]。同年、県内初の副市長の公募を実施[5]。8月17日、イオンで広報マネージャーを務めた小浮正典を副市長に選任[6]。10月26日、市議会臨時会において「市長の職権濫用問題及び農地法違反の調査に関する決議」が賛成多数で可決された他、同臨時会では市職員に半年間で2名もの自殺者が出たことについて緊急質問も行われた[7]

2013年(平成25年)4月26日、市議会臨時会において百条委員会に調査権を付与された「市長の職権濫用問題及び農地法違反等調査特別委員会」が設置され[8]、2015年(平成27年)1月14日の市議会臨時会まで調査が続けられた[9]

2015年(平成27年)4月26日に行われた市長選で、保守系市議らが支援した小浮に敗れ落選[10]

※当日有権者数:53,037人 最終投票率:55.94%(前回比:+0.43pts)

候補者名年齢所属党派新旧別得票数得票率推薦・支持
小浮正典46無所属12,613票43.51%
石川英明61無所属11,386票39.27%
伊藤清46無所属4,991票17.22%

脚注

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外部リンク

[編集]
先代
相羽英勝
愛知県豊明市長
2011年 - 2015年
次代
小浮正典