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石川禎浩

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

石川 禎浩(いしかわ よしひろ、1963年 - )は、日本の歴史学者京都大学人文科学研究所教授。中国近現代史、特に中国共産党史専攻。

来歴

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山形県に生まれる。1982年山形県立鶴岡南高等学校卒業。1988年京都大学文学部卒業。1990年京都大学大学院文学研究科修士課程西洋史学専攻修了。

京都大学人文科学研究所助手、神戸大学文学部助教授、京都大学人文科学研究所助教授・准教授を経て、同教授。2008年日本学術振興会賞(第4回)を受賞[1]

著書

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単著
  • 『中国共産党成立史』岩波書店 2001年
  • 『革命とナショナリズム 1925-1945―シリーズ中国近現代史3』岩波新書 2010年
  • 『赤い星は如何にして昇ったか 知られざる毛沢東の初期イメージ』京大人文研東方学叢書:臨川書店 2016年
    • 中国語繁体字版『紅星是怎様昇起的 毛沢東早期形象研究』袁広泉訳、香港中文大学出版社 2020年
    • 中国語簡体字版『紅星 世界是如何知道毛泽东的?』袁広泉訳 北京大学出版社 2021年
  • 『中国共産党、その百年』筑摩書房筑摩選書 2021年[2]

翻訳

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参考文献

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  1. ^ 『赤い星は如何にして昇ったか』(臨川書店 2016年)著者紹介
  2. ^ 中国共産党、その百年”. 筑摩書房. 2021年11月26日閲覧。
  3. ^ 石川禎浩 人文科学研究所教授および中西嘉宏 東南アジア地域研究研究所准教授が第33回アジア・太平洋賞特別賞を受賞しました”. 京都大学 (2021年10月14日). 2021年10月14日閲覧。
  4. ^ 司馬遼太郎賞に石川禎浩さん” (2021年11月26日). 2021年11月26日閲覧。

外部リンク

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