石川海斗
日立時代 | |
信州ブレイブウォリアーズ No.11 | |
---|---|
ポジション | PG |
基本情報 | |
愛称 | カイト |
日本語 | 石川 海斗 |
国籍 | 日本 |
生年月日 | 1990年11月30日(33歳) |
出身地 | 東京江東区 |
身長 | 171cm (5 ft 7 in) |
体重 | 72kg (159 lb) |
キャリア情報 | |
高校 | 明成高等学校 |
大学 | 日本大学 |
経歴 | |
2013-2015 | サンロッカーズ渋谷 |
2015-2016 | 岩手ビッグブルズ |
2016-2018 | 仙台89ERS |
2018-2019 | 信州ブレイブウォリアーズ |
2019-2021 | 熊本ヴォルターズ |
2021-2023 | ファイティングイーグルス名古屋 |
2023- | 信州ブレイブウォリアーズ |
選手情報 B.LEAGUE.jp |
石川 海斗(いしかわ かいと、1990年11月30日 - )は、東京都出身の男子バスケットボール選手である。ポジションはガード[1]。信州ブレイブウォリアーズ所属。
来歴
[編集]明成高等学校から日本大学に進学。4年次には李相伯盃の日本学生選抜に選出[2]。
卒業後、日立に入社[3]。NBL所属の日立サンロッカーズ東京で2シーズンプレーし、2015-2016シーズンよりTKbjリーグ所属の岩手ビッグブルズに移籍[4]。
2016年7月、香川ファイブアローズと契約合意[5]。同月、期限付き移籍で仙台89ERSに移籍した[6]。2017年7月、仙台に完全移籍。B2降格を経験する。
2018年7月、信州ブレイブウォリアーズと契約合意。キャプテンとして大活躍し、2019年5月、B2優勝へけん引。18-19シーズンPOのMVP獲得。
2019年6月、熊本ヴォルターズと2年契約で合意[7]。全47試合にスターティングとして出場・総プレイタイム1664.28分(リーグ6位・日本人1位)。平均得点13.3、平均アシスト9.3(リーグ1位)などチームの核として活躍。2019年11月23日に行われたB2第11節の試合では、古巣の信州ブレイブウォリアーズ相手にハーフコートからのブザービーターを決め逆転勝利を果たした。
2020年5月、熊本と契約継続。2020-21シーズンは全60試合出場(うちスターティング57回)。総プレイタイム1978.55分・平均アシスト数8.9はいずれもリーグ1位。2021年2月27日に行われたB2第23節の試合ではB2史上初の1500アシスト、同年4月4日に行われたB2第29節の試合では1試合19アシスト(Bリーグ歴代最多)などの記録を達成した。
2021年6月、ファイティングイーグルス名古屋へ移籍[8][9]。チームの優勝に伴いB1昇格を経験した。
2022年6月、FE名古屋と契約継続[10]。
2023年6月、FE名古屋との契約を満了、5シーズンぶりとなる信州へ移籍[11][12]。
経歴
[編集]- 明成高等学校
- 日本大学
- 日立サンロッカーズ東京(NBL、2013-15)
- 岩手ビッグブルズ(bjリーグ、2015-16)
- 香川ファイブアローズ(2016)→仙台89ERS(2016-17)
- 仙台89ERS(2017-18)
- 信州ブレイブウォリアーズ(2018-19)
- 熊本ヴォルターズ(2019-21)
- ファイティングイーグルス名古屋(2021-23)
- 信州ブレイブウォリアーズ(2023-)
記録
[編集]略称説明 | |||||
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GP | 出場試合数 | GS | 先発出場試合数 | MPG | 平均出場時間 |
FG% | フィールドゴール成功率 | 3P% | スリーポイント成功率 | FT% | フリースロー成功率 |
RPG | 平均リバウンド数 | APG | 平均アシスト数 | SPG | 平均スティール数 |
BPG | 平均ブロック数 | TO | 平均ターンオーバー数 | PPG | 平均得点 |
太字 | キャリアハイ | * | リーグリーダー | † | 優勝シーズン |
シーズン | チーム | GP | GS | MPG | FG% | 3P% | FT% | RPG | APG | SPG | BPG | TO | PPG |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
NBL 2013-14 | 日立 | 3 | 10.0 | .182 | .125 | .000 | 0.0 | 2.0 | 0.3 | 0.0 | 1.7 | 1.7 | |
NBL 2014-15 | 日立 | 27 | 8.0 | .273 | .188 | .733 | 0.6 | 1.0 | 0.3 | 0.0 | 0.7 | 1.7 | |
bjリーグ 2015-16 | 岩手 | 52 | 38 | 25.9 | .340 | .276 | .655 | 2.6 | 3.1 | 1.5 | 0.1 | 1.4 | 5.7 |
B1 2016-17 | 仙台 | 48 | 35 | 23.3 | .395 | .262 | .734 | 2.1 | 2.4 | 0.7 | 0.2 | 1.8 | 7.0 |
B2 2017-18 | 仙台 | 60 | 59 | 28.3 | .370 | .322 | .775 | 2.4 | 5.4 | 11.0 | |||
B2 2018-19 | 信州 | 59 | 59 | 30.2 | .399 | .305 | .789 | 2.2 | 6.6 | 12.1 | |||
B2 2019-20 | 熊本 | 47 | 47 | 35.2 | .345 | .252 | .777 | 2.6 | 9.3 | 1.2 | 0.1 | 3.8 | 13.3 |
B2 2020-21 | 熊本 | 60 | 57 | 32.6 | .377 | .302 | .810 | 8.9 | 1.1 | 0.1 | 3.0 | 10.2 | |
B2 2021-22 | FE名古屋 | 50 | 44 | 25.3 | .368 | .278 | .805 | 4.9 | 0.9 | 0.1 | 1.7 | 7.5 | |
B1 2022-23 | FE名古屋 | 57 | 39 | 20.3 | .354 | .274 | .810 | 0.9 | 2.6 | 0.8 | 0.1 | 1.4 | 5.5 |
脚注
[編集]- ^ “新戦力=ポイントガード 石川海斗(27) - 頂へ! 頑張れ!信州ブレイブウォリアーズ” (2019年9月18日). 2020年6月16日閲覧。
- ^ “「小さいからこそ、もっと経験したい!」――海外対戦を望む学生界の司令塔”. Cager. (2012年5月29日)
- ^ 『NBL2013-2014シーズン新人選手のご紹介』(プレスリリース)株式会社日立製作所 。
- ^ “【チーム情報】石川海斗選手 2015-2016シーズン選手契約基本合意のお知らせ”. 岩手ビッグブルズ. (2015年7月13日) 2015年7月13日閲覧。
- ^ [1]
- ^ [2]
- ^ “「B2 PLAYOFFS 2018-19」MVP受賞の石川海斗選手入団のお知らせ”. 熊本ヴォルターズ. 2020年2月21日閲覧。
- ^ “#11 石川海斗選手 移籍のお知らせ”. 熊本ヴォルターズ (2021年6月28日). 2023年7月28日閲覧。
- ^ “【#11 石川海斗選手】新規入団のお知らせ”. ファイティングイーグルス名古屋 (2021年6月28日). 2023年7月28日閲覧。
- ^ “【#11 石川海斗選手】2022-23シーズン選手契約締結のお知らせ”. ファイティングイーグルス名古屋 (2022年6月27日). 2023年7月28日閲覧。
- ^ “【#11 石川海斗 選手】移籍先決定のお知らせ”. ファイティングイーグルス名古屋 (2023年6月30日). 2023年7月28日閲覧。
- ^ “⽯川海⽃選⼿契約(新規)のお知らせ”. 信州ブレイブウォリアーズ (2023年6月30日). 2023年7月28日閲覧。