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石川恒太郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

石川 恒太郎(いしかわ つねたろう、1900年8月25日 - 1990年10月30日)は、日本歴史学者

宮崎県日向市生まれ。宮崎県立延岡中学校専修大学卒業。「日州新聞」「大阪毎日新聞」などの記者を経て1940年、宮崎県立上代日向研究所特別委員となる。戦後は宮崎県文化財専門委員として考古学地方史研究に携わる。歴史研究のかたわらラジオ番組郷土史の講義を行う。1960年宮崎県文化賞を受賞。

著書

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  • 『日本浪人史』(春秋社、1931年)
  • 『日向産業史』(日向文化研究所、1938年)
  • 『聖地日向』(日向文化研究所、1940年)
  • 『宮崎県経済史』(宮崎県、1954年)
  • 『高鍋藩の農政』(日向文化研究所、1956年)
  • 『氏素性の話』(日向文化研究所、1959年)
  • 『日本古代の鋼鉄の精錬遺蹟に関する研究』(角川書店、1959年)
  • 『日向の方言』(日向文化研究所、1962年)
  • 『宮崎県の考古学』(吉川弘文館、1968年)
  • 『日向ものしり帳』(宮崎放送、1970年)
  • 『邪馬台国と日向』(日向文化研究所、1972年)
  • 『新・日向ものしり帳』(ぎょうせい、1974年)
  • 『日向国盗り物語』(学陽書房、1975年)
  • 『増補地下式古墳の研究』(ぎょうせい、1979年)
  • 『日向古代史の新研究』(鉱脈社、1986年)
  • 『みやざきの姓氏』(鉱脈社、1986年)