石川孝一
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石川 孝一(いしかわ こういち、1908年2月18日 - 1978年8月24日 )は、日本の実業家。元神鋼商事社長。
来歴・人物
[編集]香川県三豊郡一ノ谷村(現 観音寺市中田井町)出身。旧制香川県立三豊中学校、旧制松山高等学校を経て、東京帝国大学法学部卒業。
1934年(昭和9年)東京帝国大学卒業後、神戸製鋼所に入社。
1952年(昭和27年)10月、東京支社鉄鋼部次長在任時、鉄鋼市場視察のため、南米西欧に出張[1]。線材製品協会を稲山嘉寛理事長の下で主宰、アルゼンチンに線材販売のため訪問する[2]。 1954年(昭和29年)鉄鋼販売部長に昇進。
1956年(昭和31年)神鋼商事常務に就任。1966年(昭和41年)専務を経て、1970年(昭和45年)社長に昇任。
この間、1961年(昭和36年)8月、株式を大阪・東京両証券取引所第二部に上場。1968年(昭和43年)8月、株式を大阪・東京両証券取引所第一部に昇格上場。1970年9月、株式が大阪・東京両証券取引所の信用取引銘柄に選定される [3]。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 『回想 三豊中学』(三秀社)(1969年)
- 『現代香川の100人』(讃岐公論社)(1974年)