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石上智康

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

石上 智康(いわがみ ちこう、1936年 - )は浄土真宗本願寺派の僧侶である。千葉県君津市光明寺住職。2010年代から長きにわたり総長を務めていた人物である。

略歴[1]

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1936年、東京都生まれ。

東京大学印度哲学科修士課程修了。

敦賀女子短期大学教授、浄土真宗本願寺派宗会議員、同議長、財団法人全日本仏教会理事長、日本宗教連盟理事、文化庁宗教法人審議会委員、浄土真宗本願寺派総長、武蔵野大学理事長、龍谷大学理事長などを歴任。

2002年1月には、キリスト教イスラム教仏教など世界12宗教の指導者が一堂に会する「世界平和祈りの日」の集いに全日本仏教会理事長として参加。

バチカンでのフォーラム『世界平和に向けた宗教の貢献』で日本の仏教界を代表して講演を行う。

2023年5月に本願寺派総長を辞任[2]、後任に池田行信が就任する[3]

主な著書[1]

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  • 『生きて死ぬ力』(中央公論新社
  • 『生きていく 救われていく』(徳間書店
  • 『「この世」と「あの世」を結ぶことば 〜仏教の智慧を生きる』(徳間書店)
  • 『いまのあなたのままでいい』(共著・徳間書店)

脚注

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関連項目

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外部サイト

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