石上七鞘
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石上 七鞘(いしがみ ななさや、1947年1月17日 - )は、日本の歴史学者、民俗学者[1]。松蔭大学コミュニケーション文化学部日本文化コミュニケーション学科教授[1]。文学博士[1]。
人物情報 | |
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生誕 | 1947年1月17日(77歳) |
国籍 | 日本 |
出身校 |
國學院大學文学部 國學院大學大学院文学研究科 |
学問 | |
研究分野 |
日本古典文学 民俗学 |
研究機関 | 松蔭大学 |
学位 | 博士(文学)(中京大学) |
学会 |
教育文化学会 國學院大學国語国文学会 |
主な受賞歴 | 高崎博士記念賞 |
経歴
[編集]1969年、國學院大学文学部文学科を卒業し、同大学院文学研究科に進む[2]。1974年に研究科を修了[2]。中京大学で文学博士号を取得した[2]。
東京女学館大学国際教養学部国際教養学科教授・副学長・理事や帝京平成大学現代ライフ学部教授[3]を経て、松蔭大学コミュニケーション文化学部長。
役職
[編集]- 教育文化学会(会長)
- NPO法人現代女性文化研究所理事[1]
- 民俗学研究所(所長)
- 上代文学研究所(所長)
賞歴
[編集]著書
[編集]- 単著
- 『水の伝承』新公論社、1979年
- 『古代伝承文芸序説』桜楓社、1980年
- 『日本の民俗伝承』蒼洋社、1986年
- 『化粧の民俗』1987年
- 『古代伝承文芸論』桜楓社、1999年
- 『十二支の民俗伝承』桜楓社、2003年
- 『日本の原点』マイナビ<マイナビ新書>、2011年10月
- 共著
- 校注・解説
- 『神道大系神社編43 熊野三山』、1989年