知床財団
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事務局がある知床自然センター | |
団体種類 | 公益財団法人 |
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設立 | 2011年 |
所在地 |
日本 北海道斜里郡斜里町大字遠音別村字岩宇別531番地 北緯44度5分29.4秒 東経145度1分22.6秒 / 北緯44.091500度 東経145.022944度座標: 北緯44度5分29.4秒 東経145度1分22.6秒 / 北緯44.091500度 東経145.022944度 |
法人番号 | 5460305001741 |
起源 | 財団法人知床財団 |
主要人物 | 理事⻑ 村⽥良介 |
活動地域 | 北海道 |
主眼 | 広く自然環境の保全と利用の適正化に寄与すること |
活動内容 | 地球環境の保全又は自然環境の保護及び整備を目的とする事業 |
従業員数 | 40人[1] |
ウェブサイト | https://www.shiretoko.or.jp/ |
知床財団(しれとこざいだん)は、1988年に設立された[2]、日本の公益財団法人[3]。北海道斜里町が1977年に始めた、「しれとこ100平方メートル運動」に端を発し、購入した開拓地の森林再生と保全を行っている[4]。2011年に財団法人から公益財団法人になる[5]。
来歴
[編集]知床財団は、1988年9月23日に斜里町によって設立された。知床の自然環境を保全・利用の適正化することを目的として、2006年に羅臼町が設立者として参画、財団の活動範囲が知床半島全体に広がる。
活動内容
[編集]知床の自然の本質を見極め、モニターしていく「知る活動」、それらをベースに知床の自然環境を適正に保全・管理していく「守る活動」、知床の自然のすばらしさや、取り組みを社会に発信していく「伝える活動」を行っている[6]。
批判
[編集]脚注
[編集]出典
[編集]- ^ “組織概要・定款・事業報告(知床財団について)|知床財団|世界自然遺産「知床」にある公益財団法人”. 知床財団. 2024年2月16日閲覧。
- ^ 「世界遺産勧告の西表島 観光客管理して自然保護」『読売新聞オンライン』2021年6月17日。2021年6月19日のオリジナルよりアーカイブ。2021年6月19日閲覧。
- ^ 外岡秀俊「外岡秀俊の『コロナ 21世紀の問い』(25) 知床で考える『自然と文明』の境界」『JCASTニュース』2020年10月31日。2021年11月16日のオリジナルよりアーカイブ。2021年11月16日閲覧。
- ^ TOMONARI COTANI「ザ・ノース・フェイスが探求する『国立公園』というコモンの可能性」『WIRED』2021年7月26日。2021年8月11日のオリジナルよりアーカイブ。2021年8月11日閲覧。
- ^ “知床財団の歴史(知床財団について)|知床財団|世界自然遺産「知床」にある公益財団法人”. 知床財団. 2024年2月16日閲覧。
- ^ “知床財団の活動|知床財団”. 知床財団 (2024年10月30日). 2024年11月11日閲覧。