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知多良

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ちた りょう
知多 良
別名義 高橋 良多
荘戸 蛍木(荘戸 螢木)
生年月日 (1988-07-20) 1988年7月20日(36歳)
出身地 日本の旗 日本 埼玉県
職業 映画監督
ジャンル 短編映画
公式サイト https://www.ryota-takahashi.com/
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知多 良(ちた りょう、1988年[1]7月20日[2] - )は、日本映画監督埼玉県出身[3]。かつては高橋 良多(たかはし りょうた)の名義で活動していた[4][5]

略歴

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埼玉県立新座総合技術高等学校卒業後[6]早稲田大学川口芸術学校[7]や、ニューシネマワークショップ映画クリエイターコース[8]で映画制作を学ぶ。

ニューシネマワークショップ卒業後も精力的に短編作品を撮り続け様々な映画祭で評価され、新宿ケイズシネマで行われたイベント「ムビハイ17」では「高橋良多監督特集」が上映された[5]

映像以外では、2008年に荘戸蛍木名義で第10回アックスマンガ新人賞に応募し、福満しげゆき賞を受賞。2009年発行の「アックス vol.71」に荘戸螢木名義で読み切り漫画『はんぶんこ』が掲載されている[9]

監督作品

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短編映画

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  • 服人間(2011年)
    • 第12回JCF学生映画祭in鳥取 審査員特別賞[10]
  • 掘る女(2012年)
  • STELLA(2014年)
    • うえだ城下町映画祭第12回自主制作映画コンテスト 大林千茱萸賞(審査員賞)[11]
  • さよならパークハイツ(2014年)
  • Happy Sad(2015年)
  • やまとのもり(2016年)
  • 桜桃らんでぶー(2016年)
    • うえだ城下町映画祭第14回自主制作映画コンテスト 大林千茱萸賞(審査員賞)[12]
  • ロープウェイ(2016年)[13]
    • 鶴川ショートムービーコンテスト2016 グランプリ[14]
    • 福井映画祭11th 短編部門 観客賞(グランプリ)[15]
    • 20th CHOFU SHORT FILM COMPETITION 奨励賞
    • 2017年度西東京市民映画祭第16回自主制作映画コンペティション 優秀作品賞(2位)・シネマ倶楽部特別賞[16]
  • スワンの大冒険(2016年)
    • Love井の頭ショートムービーコンテスト 観客賞
  • 前世、河童(2017年)
    • 第4回つくばショートムービーコンペティション つくッペ グランプリ・観客賞
    • YAMATO FILM FESTIVAL2017 第7回ショートフィルムコンテスト 崔洋一監督賞
    • フランス グルノーブル屋外短編映画祭2017 招待上映
  • 見えない、光(2017年)
    • 第8回伊勢崎映画祭 グランプリ
    • 2019年度西東京市民映画祭第18回自主制作映画コンペティション 優秀作品賞
    • 第5回つくばショートムービーコンペティション 佳作賞
    • SeishoCinemaFes 2nd コンペ短編部門 最優秀男優賞(サトウヒロキ
  • ティッシュ人間(2019年)

MV

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  • ふくしまみさき「時計のうた」(2019年)
    • YAMATO FILM FESTIVAL2019 第9回ショートフィルムコンテスト グランプリ[17]
    • SeishoCinemaFes 3rd ミュージックビデオ部門 グランプリ
  • グッナイ小形「きみは、ぼくの東京だった」(2020年)[18]

参加作品

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短編映画(参加作品)

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  • 一緒に歩こう(2019年、監督:野本梢) - 撮影
  • アルム(2020年、監督:野本梢) - 脚本協力[19]

出典

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  1. ^ 見えない、光”. ショートショート フィルムフェスティバル & アジア2017 (SSFF & ASIA 2017). 2019年11月2日閲覧。
  2. ^ 高橋良多 [@takaa4] (2017年7月20日). "ありがとう!!29歳だ😃😭". X(旧Twitter)より2019年11月2日閲覧
  3. ^ TAMA NEW WAVE ある視点 -独自の世界観で描く-”. 第26回映画祭TAMA CINEMA FORUM. 2019年11月2日閲覧。
  4. ^ 知多良 [@takaa4] (2020年2月21日). "【お知らせ】". 2020年2月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。X(旧Twitter)より2020年2月22日閲覧
  5. ^ a b スペシャルプログラム|ムビハイ 17”. 映画学校のニューシネマワークショップ(NCW). 2019年11月2日閲覧。
  6. ^ 基本データ 職歴と学歴”. 本人Facebook. 2019年11月2日閲覧。
  7. ^ 【デイリーニュース】 vol.24 早稲田大学川口芸術学校 SKIPシティIDCF2012 ムービー・セレクション”. SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2012 (2012年7月21日). 2019年11月2日閲覧。
  8. ^ 実習作品「さよならパークハイツ」が武蔵野映画祭でグランプリ!!”. 映画学校のニューシネマワークショップ(NCW) (2015年10月14日). 2019年11月2日閲覧。
  9. ^ アックス vol.71”. 青林工藝舎 アックスストア. 2019年11月3日閲覧。
  10. ^ 第 12 回 JCF 学生映画祭 in Tottori コンペティション3部門 <学生映画 AWARD><学生アニメ AWARD><学生マンガ AWARD> グランプリが決定!” (PDF) (2013年10月14日). 2019年11月2日閲覧。
  11. ^ 第12回自主制作映画コンテストの審査員コメントを公開しました”. うえだ城下町映画祭第12回自主制作映画コンテスト. 2019年11月2日閲覧。
  12. ^ うえだ城下町映画祭第14回自主制作映画コンテスト 結果”. うえだ城下町映画祭第14回自主制作映画コンテスト. 2019年11月2日閲覧。
  13. ^ 上映作品”. 第10回 栃木・蔵の街かど映画祭 - 蔵の数々をミニシアターに変貌させた映画祭. 2019年11月2日閲覧。
  14. ^ “鶴川ショートムービーコンテスト2016グランプリは「ロープウエイ」”. リビングまちだ・さがみWeb. (2016年12月9日). https://mrs.living.jp/machisaga/town_news/article/2542280 2019年11月2日閲覧。 
  15. ^ ロープウェイ”. 福井映画祭11TH 特設サイト. 2019年11月2日閲覧。
  16. ^ 西東京市民映画祭自主制作映画コンペティションの受賞作の歴史”. 西東京市民映画祭. 2019年11月2日閲覧。
  17. ^ YAMATO FILM FESTIVAL”. 大和市イベント観光協会. 2019年11月2日閲覧。
  18. ^ 路上で一晩歌って旅費を稼ぎ出す男。 グッナイ小形「きみは、ぼくの東京だった」MV支援プロジェクト!”. MotionGallery. 2020年9月9日閲覧。
  19. ^ 知多良 [@takaa4] (2020年2月18日). "脚本協力をした『アルム』が池袋シネマロサで上映されます!". X(旧Twitter)より2020年2月22日閲覧

外部リンク

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