矢嶋正明
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生誕 | 1975年9月15日(49歳) |
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国籍 | 日本 |
職業 | マーケター マーケティングディレクター |
肩書き |
元 株式会社ビームス 執行役員 DX推進室長 株式会社パインバレー 代表取締役 / CEO |
矢嶋 正明(やじま まさあき、1975年(昭和50年)9月15日[1] - )は、日本のマーケティングディレクター・マーケター。元 株式会社ビームス 執行役員 DX推進室長[2]。株式会社パインバレー 代表取締役[3]。
経歴
[編集]1998年の大学生時代からビームス柏のアルバイト販売員としてキャリアスタート[4][5]。2000年に正社員として、銀座店に配属。ビジネススーツ販売を3年間務める[6]。その後カスタマーサポート関連の部署に異動[7]。
ビームスのEC事業やOMO、DX施策に携わりつつ、マーケティングカンファレンス「ダイレクトアジェンダ」「リテールアジェンダ」のカウンシルメンバーを務める[8][9]。
- 2005年
- 2009年
- 自社ECサイトを開設[2]
- 2013年
- 実店舗と自社ECの会員サービス共通化を実現[12]。
- 2016年
- 2018年
- 台湾で現地直営型ECサイトを立ち上げ[4]。
- 2019年
- 事業企画本部 コミュニティデザイン部 部長 就任[15]。
- 2020年
- 執行役員 就任[7]。
- 2021年
- DX推進室 室長 就任[7]。
- 2024年
社外活動
[編集]- 一般社団法人日本オムニチャネル協会 フェロー[19]。
- 一般社団法人コミュニティマーケティング推進協会 フェロー[20]。
- マーケティングカンファレンス「ダイレクトアジェンダ」 カウンシルメンバー[8]
- マーケティングカンファレンス「リテールアジェンダ」 カウンシルメンバー[9]
- National Search Fund株式会社 専属サーチャー[21]
人物
[編集]- アルバイト時代から2024年3月まで一貫して株式会社ビームスに関わっていた[2]。
- 入社当時から「これからの時代は全てデータ化される」、「デジタルの時代が来る」と考え、社内で訴えて後方支援部署に移った[4]。
- EC出店は一人で行った[4]。
- 「常に新しいモノ・コトに興味を持って、インプットとアウトプットを続けること」が大事と語る[22]。
- ハーレー・ダビッドソンの愛好家[18]。
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ “Facebookのプロフィールから”. 2024年4月28日閲覧。
- ^ a b c “【速報】ビームス執行役員 DX推進室長の矢嶋正明氏が3月末で退職し、バイクのカスタマイズ企業代表へ”. Agenda note (アジェンダノート) (2024年3月28日). 2024年4月28日閲覧。
- ^ “ユナイテッドアローズとビームスのOMO責任者が退任 藤原氏と矢嶋氏の新天地は?”. TECH+(テックプラス) (2024年3月29日). 2024年4月28日閲覧。
- ^ a b c d “店舗とEC在庫の一元化がもたらす顧客体験の最大化 ─ BEAMSが実現した物流革命の軌跡”. Marketics(マーケティクス) (2018年11月16日). 2024年4月29日閲覧。
- ^ a b “「サーチファンド未来創造」による2号案件の成立について (2024年4月10日)”. エキサイトニュース (2024年4月10日). 2024年4月28日閲覧。
- ^ “ビームスの自社ECはなぜ「ビームスらしい」のか 矢嶋さんに運営について詳しく聞く (1/3)”. ECzine(イーシージン) (2024年6月6日). 2024年4月28日閲覧。
- ^ a b c “ビームス矢嶋氏に聞く「ビームスが挑む ファッションDX 戦略:ライブコマースは顧客満足につながる?」”. DIGIDAY[日本版] (2021年12月6日). 2024年4月29日閲覧。
- ^ a b “ダイレクトアジェンダ 2024 / Direct Agenda 2024” (2024年3月7日). 2024年4月29日閲覧。
- ^ a b “Council Member | リテールアジェンダ 2023 / Retail Agenda 2023”. リテールアジェンダ 2023 / Retail Agenda 2023 (2023年11月14日). 2024年4月29日閲覧。
- ^ “矢嶋正明氏のキャリアと彼が取り組んできたデジタルトランスフォーメーションの戦略”. CDO Club Japan (2023年3月14日). 2024年4月29日閲覧。
- ^ “ビームスのオムニチャネル戦略と人材に焦点を当てた成長戦略”. 日本ネット経済新聞 (2019年1月10日). 2024年4月29日閲覧。
- ^ “段階を経てデジタル化を実現 「好き」や「得意」を軸に価値提供 ビームスが目指すコマースの新形態”. ECzine (2020年10月29日). 2024年4月29日閲覧。
- ^ “Masaki Yajima”. Ne Plus Ultra (2019年1月1日). 2024年4月29日閲覧。
- ^ “Ad:tech Tokyo 2017 Speaker”. Ad:tech Tokyo (2017年11月1日). 2024年4月29日閲覧。
- ^ “「顧客」×「個客」発想で進化するビームス流マーケティング”. Tech & Device TV (2020年3月30日). 2024年4月30日閲覧。
- ^ “後継者不在企業に新経営者を 横浜銀ファンドがマッチング 創業者の哲学や社風引き継ぎ /神奈川”. 毎日新聞 (2024年4月30日). 2024年4月30日閲覧。
- ^ a b “ビームス元執行役員がハーレーのパーツ販売店へ転身 事業承継のファンド活用し企業を存続”. 産経ニュース (2024年4月22日). 2024年4月29日閲覧。
- ^ “正明 矢嶋 正明のプロフィール | Japan Innovation Review powered by JBpress”. Japan Innovation Review powered by JBpress (2024年2月5日). 2024年4月30日閲覧。
- ^ “協会について”. 一般社団法人コミュニティマーケティング推進協会 (2024年4月17日). 2024年4月30日閲覧。
- ^ “「サーチファンド未来創造」による2号案件の成立について”. National Search Fund株式会社(ナショナルサーチファンド) (2024年4月10日). 2024年4月30日閲覧。
- ^ “顧客データの統合で実現するBEAMS流 顧客体験論 ─ “ヒトファースト”で考えるブランドとコンテンツの創り方とは”. Marketics(マーケティクス) (2018年11月21日). 2024年4月29日閲覧。