コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

矢印 (Unicodeのブロック)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
矢印 (Unicodeのブロック)
Arrows
範囲 U+2190..U+21FF
(112 個の符号位置)
基本多言語面
用字 Common
主な言語・文字体系
割当済 112 個の符号位置
未使用 0 個の保留
Unicodeのバージョン履歴
1.0.0 91 (+91)
3.0 100 (+9)
3.2 112 (+12)
公式ページ
コード表 ∣ ウェブページ
テンプレートを表示

矢印(やじるし、英語: Arrows)は、Unicodeの79個目のブロック

解説

[編集]

方向の指示、注目すべき箇所の提示、数学化学、コンピュータのユーザーインターフェース(UI)など様々な用途で用いられる矢印を収録している。

Unicodeのバージョン1.0においても「矢印(Arrows)」というブロック名で制定されていた[1]

収録文字

[編集]
コード 文字 文字名(英語) 用例・説明
単純な矢印
U+2190 LEFTWARDS ARROW 左向き矢印。

化学では逆反応を表す。U+21BC ↼ LEFTWARDS HARPOON WITH BARB UPWARDS異体字

数学では以下の用法がある。

  • 写像においてしばしば右向きの矢印で表されるものの逆写像を表すことがある。この記号以外の左向きの矢印についても同様。Z言語についても同様の用法が見られる。
  • 論理学ではしばしばU+21D0 ⇐ LEFTWARDS DOUBLE ARROWの異体字としてを表す

プログラミング言語のAPLでは代入(assignment)を表す[2]

以下の上下左右を向いた矢印はコンピュータのUIにおいて画面のスクロールに用いられることがある。

U+2191 UPWARDS ARROW 上向き矢印。

数学では巨大数を表すクヌースの矢印表記で用いられる。

拡張IPAでは肺気流始動呼気音を表す[3]

U+2192 RIGHTWARDS ARROW 右向き矢印。

数学では以下の用法がある

Z言語では合計関数(total function)を表す[3][4]

化学では以下の用法がある。

  • 順反応を表す。U+21C0 ⇀ RIGHTWARDS HARPOON WITH BARB UPWARDSの異体字。
  • 熱化学方程式で用いられる。

Unicodeの公式文書では関連する別の文字を表す。

U+2193 DOWNWARDS ARROW 下向き矢印。

拡張IPAでは肺気流始動の吸気音を表す[3]

U+2194 LEFT RIGHT ARROW 数学では以下の用法がある。
  • 論理学においてしばしばU+21D4 ⇔ LEFT RIGHT DOUBLE ARROWの異体字として同値関係を表す。
  • 集合論ではU+21D4 ⇔と区別され、(集合の双射による)対等関係を表す。

Z言語では二項関係(binary relation)を表す[3][4]

コンピュータのUIにおいてウィンドウなどの幅を変更することを表す。

U+2195 UP DOWN ARROW コンピュータのUIにおいてウィンドウなどの高さを変更することを表す。
U+2196 NORTH WEST ARROW 以下の斜め向きの矢印はコンピュータのUIにおいてしばしば斜め方向への画面のスクロールを表す。
U+2197 NORTH EAST ARROW IPAではイントネーションの全体的上昇を表す。

JIS製図記号で円周振れ(データム軸直線を軸とする回転面を持つべき対象物又はデータム軸直線に対して垂直な円形平面であるべき対象物をデータム軸直線の周りに回転したとき、その表面が指定した位置又は任意の位置で指定した方向に変位する大きさ)を表す[5]

U+2198 SOUTH EAST ARROW IPAではイントネーションの全体的下降を表す。

数学の圏論ではの表記(可換図式)に用いられる。

U+2199 SOUTH WEST ARROW
飾りのある矢印
U+219A LEFTWARDS ARROW WITH STROKE U+2190 ← LEFTWARDS ARROWの否定[3]

数学では以下の用法がある。

  • 逆写像が成り立たないことを表す。
  • 論理学において逆が成り立たないことを表す。U+21CD ⇍ LEFTWARDS DOUBLE ARROW WITH STROKEの異体字。
U+219B RIGHTWARDS ARROW WITH STROKE U+2192 → RIGHTWARDS ARROWの否定[3]

数学では以下の用法がある。

  • 写像が成立しないことを表す
  • 論理学において命題が成立しないことを表す。U+21CF ⇏ RIGHTWARDS DOUBLE ARROW WITH STROKEの異体字。
U+219C LEFTWARDS WAVE ARROW
U+219D RIGHTWARDS WAVE ARROW
U+219E LEFTWARDS TWO HEADED ARROW 以下の矢じりが2重になった矢印はコンピュータのUIにおいて高速に画面をスクロールすることを表すことがある[3]
U+219F UPWARDS TWO HEADED ARROW
U+21A0 RIGHTWARDS TWO HEADED ARROW Z言語で総全射(total surjection)を表す[3]

数学では以下の用法がある。

U+21A1 DOWNWARDS TWO HEADED ARROW 文書作成エンジンのUIなどにおいて改ページ(form feed)を表すことがある[3]
U+21A2 LEFTWARDS ARROW WITH TAIL Z言語で総単射(total injections)を表す[3][4]
U+21A3 RIGHTWARDS ARROW WITH TAIL
U+21A4 LEFTWARDS ARROW FROM BAR
U+21A5 UPWARDS ARROW FROM BAR
U+21A6 RIGHTWARDS ARROW FROM BAR 数学においての対応を表す。

Z言語でマップレット(maplet)を表す[3][4]。例えば、{1 ↦ "one", 2 ↦ "two"}なら1が「one」に、2が「two」に対応する関数であることを表す。

U+21A7 DOWNWARDS ARROW FROM BAR 製図記号の寸法補助記号において、穴深さを表す[3][6]
U+21A8 UP DOWN ARROW WITH BASE
U+21A9 LEFTWARDS ARROW WITH HOOK 数学では以下の用法がある。

また、U+21A9 ↩ LEFTWARDS ARROW WITH HOOKはしばしばWEBページなどのUIで「戻る」を表す。

U+21AA RIGHTWARDS ARROW WITH HOOK
U+21AB LEFTWARDS ARROW WITH LOOP
U+21AC RIGHTWARDS ARROW WITH LOOP
U+21AD LEFT RIGHT WAVE ARROW
U+21AE LEFT RIGHT ARROW WITH STROKE U+2194 ↔ LEFT RIGHT ARROWの否定。

数学では以下の用法がある。

  • 論理学でしばしばU+21CE ⇎ LEFT RIGHT DOUBLE ARROW WITH STROKEの異体字として、同値関係の否定を表す。
  • 集合論ではU+21CE ⇎と区別され、対等関係の否定を表す。
U+21AF DOWNWARDS ZIGZAG ARROW 電気分解を表す[3]
先端が曲がった矢印
U+21B0 UPWARDS ARROW WITH TIP LEFTWARDS
U+21B1 UPWARDS ARROW WITH TIP RIGHTWARDS
U+21B2 DOWNWARDS ARROW WITH TIP LEFTWARDS
U+21B3 DOWNWARDS ARROW WITH TIP RIGHTWARDS
キーボードの記号及び円形矢印
U+21B4 RIGHTWARDS ARROW WITH CORNER DOWNWARDS 文書作成エンジンのUIなどにおいて改行(line feed)を表すことがある[3]
U+21B5 DOWNWARDS ARROW WITH CORNER LEFTWARDS 文書作成エンジンのUIなどにおいて復帰または改行を表すことがある[3]
U+21B6 ANTICLOCKWISE TOP SEMICIRCLE ARROW 編集ソフトなどでは「元に戻す(Ctrl+Z)」を表すことがある。

画像閲覧ソフトなどでしばしば左回りに回転させることを表す。

U+21B7 CLOCKWISE TOP SEMICIRCLE ARROW 編集ソフトなどでは「やり直す(Ctrl+Shift+Z或いはCtrl+Y)」を表すことがある。Ctrl+Zの取り消しを表す。

画像閲覧ソフトなどでしばしば右回りに回転させることを表す。

U+21B8 NORTH WEST ARROW TO LONG BAR しばしばキーボードHomeキーに印字される[3]
U+21B9 LEFTWARDS ARROW TO BAR OVER RIGHTWARDS ARROW TO BAR しばしばキーボードのタブキーに印字される[3]
U+21BA ANTICLOCKWISE OPEN CIRCLE ARROW 数学においてしばしば自身への写像を表す。
U+21BB CLOCKWISE OPEN CIRCLE ARROW
ハープーン
U+21BC LEFTWARDS HARPOON WITH BARB UPWARDS 化学では逆反応を表す。

化学においてはより正式には矢印の代わりにハープーンが用いられる。

U+21BD LEFTWARDS HARPOON WITH BARB DOWNWARDS
U+21BE UPWARDS HARPOON WITH BARB RIGHTWARDS
U+21BF UPWARDS HARPOON WITH BARB LEFTWARDS
U+21C0 RIGHTWARDS HARPOON WITH BARB UPWARDS 化学では順反応を表す。
U+21C1 RIGHTWARDS HARPOON WITH BARB DOWNWARDS
U+21C2 DOWNWARDS HARPOON WITH BARB RIGHTWARDS
U+21C3 DOWNWARDS HARPOON WITH BARB LEFTWARDS
ペアになった矢印及びハープーン
U+21C4 RIGHTWARDS ARROW OVER LEFTWARDS ARROW 化学ではしばしば化学平衡を表す。U+21CC ⇌ RIGHTWARDS HARPOON OVER LEFTWARDS HARPOONの異体字。
U+21C5 UPWARDS ARROW LEFTWARDS OF DOWNWARDS ARROW
U+21C6 LEFTWARDS ARROW OVER RIGHTWARDS ARROW
U+21C7 LEFTWARDS PAIRED ARROWS 可換図式において二つの写像が同じ集合から同じ集合への写像であることを表す。
U+21C8 UPWARDS PAIRED ARROWS
U+21C9 RIGHTWARDS PAIRED ARROWS
U+21CA DOWNWARDS PAIRED ARROWS
U+21CB LEFTWARDS HARPOON OVER RIGHTWARDS HARPOON
U+21CC RIGHTWARDS HARPOON OVER LEFTWARDS HARPOON 化学ではしばしば化学平衡を表す。
二重軸の矢印
U+21CD LEFTWARDS DOUBLE ARROW WITH STROKE U+21D0 ⇐ LEFTWARDS DOUBLE ARROWの否定。論理学において逆が成立しないことを表す。
U+21CE LEFT RIGHT DOUBLE ARROW WITH STROKE U+21D4 ⇔ LEFT RIGHT DOUBLE ARROWの否定。論理学において同値関係の否定を表す。
U+21CF RIGHTWARDS DOUBLE ARROW WITH STROKE U+21D2 ⇒ RIGHTWARDS DOUBLE ARROWの否定。論理学において命題が成立しないことを表す。
U+21D0 LEFTWARDS DOUBLE ARROW 論理学において逆を表す。
U+21D1 UPWARDS DOUBLE ARROW
U+21D2 RIGHTWARDS DOUBLE ARROW 論理学において「ならば」を表す。
U+21D3 DOWNWARDS DOUBLE ARROW
U+21D4 LEFT RIGHT DOUBLE ARROW 論理学において同値関係を表す。
U+21D5 UP DOWN DOUBLE ARROW
U+21D6 NORTH WEST DOUBLE ARROW
U+21D7 NORTH EAST DOUBLE ARROW
U+21D8 SOUTH EAST DOUBLE ARROW
U+21D9 SOUTH WEST DOUBLE ARROW
その他の矢印及びキーボード記号
U+21DA LEFTWARDS TRIPLE ARROW
U+21DB RIGHTWARDS TRIPLE ARROW
U+21DC LEFTWARDS SQUIGGLE ARROW
U+21DD RIGHTWARDS SQUIGGLE ARROW
U+21DE UPWARDS ARROW WITH DOUBLE STROKE 文書閲覧ソフトのUIなどにおいて前のページへの移動を表すことがある[3]
U+21DF DOWNWARDS ARROW WITH DOUBLE STROKE 文書閲覧ソフトのUIなどにおいて次のページへの移動を表すことがある[3]
U+21E0 LEFTWARDS DASHED ARROW 可換図式において図式の残りが成り立つときにはいつでもその射が存在することを表す。
U+21E1 UPWARDS DASHED ARROW
U+21E2 RIGHTWARDS DASHED ARROW
U+21E3 DOWNWARDS DASHED ARROW
U+21E4 LEFTWARDS ARROW TO BAR 左方向へのタブを表す[3]
U+21E5 RIGHTWARDS ARROW TO BAR 右方向へのタブを表す[3]
白抜き矢印及びキーボードの記号
U+21E6 LEFTWARDS WHITE ARROW
U+21E7 UPWARDS WHITE ARROW しばしばキーボードのシフトキーに印字される[3]スマートフォンなどのソフトウェアキーボードでは直後に打つ文字を大文字で入力することを表す。

ISO 9995-7におけるlevel 2 selectにあたる[3]

U+21E8 RIGHTWARDS WHITE ARROW ISO 9995-7におけるgroup selectにあたる[3]
U+21E9 DOWNWARDS WHITE ARROW
U+21EA UPWARDS WHITE ARROW FROM BAR しばしばキーボードのCapsLockキーに印字される[3]。スマートフォンなどのソフトウェアキーボードではこの機能がオンになっている間全ての文字を大文字で入力することを表す。
U+21EB UPWARDS WHITE ARROW ON PEDESTAL ISO 9995-7におけるlevel 2 lockにあたる[3]
U+21EC UPWARDS WHITE ARROW ON PEDESTAL WITH HORIZONTAL BAR しばしばキーボードのCapsLockキーに印字される[3]
U+21ED UPWARDS WHITE ARROW ON PEDESTAL WITH VERTICAL BAR しばしばキーボードのNumLockキーに印字される[3]テンキーの無いキーボードなどで通常のキーをテンキーの代わりに用いることを表す。
U+21EE UPWARDS WHITE DOUBLE ARROW ISO 9995-7におけるlevel 3 selectにあたる[3]
U+21EF UPWARDS WHITE DOUBLE ARROW ON PEDESTAL ISO 9995-7におけるlevel 3 lockにあたる[3]
U+21F0 RIGHTWARDS WHITE ARROW FROM WALL ISO 9995-7におけるgroup lockにあたる[3]
U+21F1 NORTH WEST ARROW TO CORNER しばしばキーボードのHomeキーに印字される[3]
U+21F2 SOUTH EAST ARROW TO CORNER しばしばキーボードのEndキーに印字される[1]。
U+21F3 UP DOWN WHITE ARROW スクロール機能を表す。
その他の矢印
U+21F4 RIGHT ARROW WITH SMALL CIRCLE
U+21F5 DOWNWARDS ARROW LEFTWARDS OF UPWARDS ARROW
U+21F6 THREE RIGHTWARDS ARROWS
U+21F7 LEFTWARDS ARROW WITH VERTICAL STROKE
U+21F8 RIGHTWARDS ARROW WITH VERTICAL STROKE Z言語で部分関数(partial function)を表す[3][4]
U+21F9 LEFT RIGHT ARROW WITH VERTICAL STROKE Z言語で部分関係(partial relation)を表す[3]
U+21FA LEFTWARDS ARROW WITH DOUBLE VERTICAL STROKE
U+21FB RIGHTWARDS ARROW WITH DOUBLE VERTICAL STROKE Z言語で有限関数(finite function)を表す[3][4]
U+21FC LEFT RIGHT ARROW WITH DOUBLE VERTICAL STROKE Z言語で有限関係(finite relation)を表す[3][4]
U+21FD LEFTWARDS OPEN-HEADED ARROW
U+21FE RIGHTWARDS OPEN-HEADED ARROW ハッセ図で用いられる。
U+21FF LEFT RIGHT OPEN-HEADED ARROW

小分類

[編集]

このブロックの小分類は「単純な矢印」(Simple arrows)、「飾りのある矢印」(Arrows with modifications)、「先端が曲がった矢印」(Arrows with bent tips)、「キーボードの記号及び円形矢印」(Keyboard symbols and circle arrows)、「ハープーン」(Harpoons)、「ペアになった矢印及びハープーン」(Paired arrows and harpoons)、「二重軸の矢印」(Double arrows)、「その他の矢印及びキーボード記号」(Miscellaneous arrows and keyboard symbols)、「白抜き矢印及びキーボードの記号」(White arrows and keyboard symbols)、「その他の矢印」(Miscellaneous arrows)の10個となっている[3]

単純な矢印(Simple arrows

[編集]

この小分類には通常の形状の矢印が収録されている。

飾りのある矢印(Arrows with modifications

[編集]

この小分類には数学やZ言語などで用いられる飾りの付いた矢印が収録されている。

先端が曲がった矢印(Arrows with bent tips

[編集]

この小分類には先端が短く直角に曲がった矢印が収録されている。

このセットを完成させるための先端が曲がった他の矢印は、その他の記号及び矢印ブロックに存在する[3]

キーボードの記号及び円形矢印(Keyboard symbols and circle arrows

[編集]

この小分類にはキーボードに印字される矢印型の記号や回転などを表す丸い矢印が収録されている。

ハープーン(Harpoons

[編集]

この小分類にはハープーンと呼ばれる形状の矢印が収録されている。

なお、"harpoon"とは英語で「」を意味する単語で、記号名としては先端が短く鋭角に折れ曲がった線のことを指す。

ペアになった矢印及びハープーン(Paired arrows and harpoons

[編集]

この小分類には2本の対になった矢印またはハープーンが収録されている。化学などで用いられる。

二重軸の矢印(Double arrows

[編集]

この小分類には軸が2本ある矢印が収録されている。

その他の矢印及びキーボード記号(Miscellaneous arrows and keyboard symbols

[編集]

この小分類にはキーボードに印字される記号としての矢印やその他の矢印類が収録されている。

白抜き矢印及びキーボードの記号(White arrows and keyboard symbols

[編集]

この小分類にはキーボード記号などで用いられる白抜きの矢印類が収録されている。

その他の矢印(Miscellaneous arrows

[編集]

この小分類にはその他の様々な矢印が収録されている。

絵文字

[編集]

矢印ブロックには8つの絵文字U+2194–U+2199 及びU+21A9–U+21AAが収録されている[7][8]

この2文字に対し2種類の異体字セレクタ、絵文字表示(U+FE0F VS16)かテキスト表示(U+FE0E VS15)が適用できる。いずれもデフォルトはテキスト表示である[9]

絵文字の異体字シーケンス
U+ 2194 2195 2196 2197 2198 2199 21A9 21AA
base code point
base+VS15 (text) ↔︎ ↕︎ ↖︎ ↗︎ ↘︎ ↙︎ ↩︎ ↪︎
base+VS16 (emoji) ↔️ ↕️ ↖️ ↗️ ↘️ ↙️ ↩️ ↪️

文字コード

[編集]
矢印(Arrows)[1]
Official Unicode Consortium code chart (PDF)
  0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 A B C D E F
U+219x
U+21Ax
U+21Bx
U+21Cx
U+21Dx
U+21Ex
U+21Fx
注釈
1.^バージョン16.0時点


履歴

[編集]

以下の表に挙げられているUnicode関連のドキュメントには、このブロックの特定の文字を定義する目的とプロセスが記録されている。

バージョン コードポイント[a] 文字数 L2 ID ドキュメント
1.0 U+2190..21EA 91
3.0 U+21EB..21F3 9 L2/98-005R SC2/WG2 N1663 (17 December 1997), Text of ISO 10646 - AMD 22 for PDAM registration and FPDAM ballot (英語)
3.2 U+21F4 1
U+21F5..21FF 11 L2/00-119 SC2/WG2 N2191R (19 April 2000), Proposal for mathematical symbols in 10646 (英語)
  1. ^ 提案されたコードポイントと文字の名前は、最終決定と異なる場合がある。

出典

[編集]
  1. ^ 3.8: Block-by-Block Charts”. The Unicode Standard. Unicode Consortium. 2024年11月13日閲覧。
  2. ^ TryAPL”. 2024年11月14日閲覧。
  3. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ag ah ai aj ak al "The Unicode Standard, Version 15.1 - U2190.pdf" (PDF). The Unicode Standard (英語). 2024年11月13日閲覧
  4. ^ a b c d e f g Glossary of Z notation”. staff.washington.edu. 2024年11月13日閲覧。
  5. ^ 幾何公差の記号一覧”. d-engineer.com. 2024年11月15日閲覧。
  6. ^ 2010年に改正された製図の記号(JIS B 0001:2010 より抜粋) | MISUMI-VONA【ミスミ】”. MISUMI. 2024年11月15日閲覧。
  7. ^ UTR #51: Unicode Emoji”. Unicode Consortium (2016年6月3日). 2016年11月23日閲覧。
  8. ^ UCD: Emoji Data for UTR #51”. Unicode Consortium (2016年6月2日). 2016年11月23日閲覧。
  9. ^ Unicode Character Database: Standardized Variation Sequences”. The Unicode Consortium. 2016年11月23日閲覧。

関連項目

[編集]