真鍋祐子
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真鍋 祐子(まなべ ゆうこ、1963年10月 - )は、日本の社会学者。専門は東アジア地域研究。東京大学東洋文化研究所教授。
人物・経歴
[編集]福岡県北九州市出身[1]。明治学園を経て[2]、1986年奈良教育大学教育学部(社会学)卒業。1987年慶熙大学校大学院碩士課程国文科研究生。1989年筑波大学大学院地域研究科修士課程修了。1991年啓明大学校外国学大学日本学科客員専任講師。1996年筑波大学大学院社会科学研究科博士課程修了、博士(社会学)、日本学術振興会特別研究員。1998年秋田大学教育文化学部助教授。2002年国士舘大学21世紀アジア学部助教授。2006年東京大学東洋文化研究所助教授。2007年東京大学東洋文化研究所准教授。2010年東京大学東洋文化研究所教授[3]。専門は東アジア地域研究[4]。
著書
[編集]- 『キャンパスに見る異文化 : 韓国暮らしの素描』平河出版社 1996年
- 『烈士の誕生 : 韓国の民衆運動における「恨」の力学』平河出版社 1997年
- 『光州抗争으로 읽는 現代韓国』社会文化院 2001年
- 『光州事件で読む現代韓国』平凡社 2010年
- 『自閉症者の魂の軌跡 : 東アジアの「余白」を生きる』青灯社 2014年
- 『열사의 탄생 한국민중운동에서의 한의 역학』民俗苑 2015年
脚注
[編集]- ^ 東京大学教授 真鍋 祐子 YUKO MANABE現代ビジネス
- ^ 世界へ羽ばたけ構想明治学園
- ^ インタビュー 24東京大学東洋文化研究所
- ^ 日韓共同研究叢書19中心と周縁からみた日韓社会の諸相大学出版部協会