眞野勝弘
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(真野勝弘から転送)
眞野 勝弘 しんの かつひろ | |
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生年月日 | 1943年7月27日(81歳) |
出身校 | 広島商科大学短期大学部 |
前職 | 廿日市市副市長 |
所属政党 | 無所属 |
称号 | 旭日小綬章 |
当選回数 | 3回 |
在任期間 | 2007年11月3日 - 2019年11月2日 |
眞野 勝弘(しんの かつひろ、1943年(昭和18年)7月27日[1] - )は、日本の政治家。元広島県廿日市市長(3期)。
来歴
[編集]1962年(昭和37年)3月、広島県立日彰館高等学校卒業。1964年(昭和39年)3月、広島商科大学短期大学部卒業[2]。1980年(昭和55年)12月、佐伯郡町村会事務局長に就任。1984年(昭和59年)4月、廿日市町の職員となる。1988年(昭和63年)4月1日、廿日市町が市制施行し廿日市市が発足する。眞野は1999年(平成11年)12月に同市助役となり、2007年(平成19年)4月に副市長に就任。
就任4か月後の8月に副市長を辞任。同年10月21日に行われた廿日市市長選挙に出馬。廿日市市議の井上佐智子との一騎討ちを制し初当選(眞野:24,727票、井上:16,289票)[3]。投票率は44.06%だった。11月3日、市長に就任[4]。
2011年(平成23年)10月30日、再び出馬した井上佐智子を退け2期目の当選を果たす(眞野:21,814票、井上:12,163票)。投票率は36.43%[5]。
2015年(平成27年)、元副市長の川本達志、元市議の松本太郎、元市議の荻村文規らを破り、3選。
2019年(令和元年)、引退表明を行い前市議で前回の市長選で争った松本太郎を後継指名。同年10月20日に行われた市長選挙に出馬せず引退した[6]。
不祥事
[編集]- 2020年(令和2年)3月27日、広島地検は、前年の参院選広島県選挙区をめぐり河井克行・河井案里夫妻が票の取りまとめを頼む趣旨で市長在任中だった眞野に現金を渡した可能性があるなどとして、眞野に任意聴取を行った。眞野は携帯電話などを押収された[8]。
→詳細は「河井夫妻選挙違反事件」を参照
脚注
[編集]- ^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、347頁。
- ^ プロフィール - 真がある、芯がある、進がある。しんの勝弘
- ^ 廿日市市 / 選挙・監査 / 選挙 / 過去の選挙結果 / 平成19年10月21日執行 廿日市市長選挙・廿日市市議会議員補欠結果
- ^ 広島県 - 市町長及び議会議員の任期満了日等一覧
- ^ 廿日市市長選挙(2011/10/30投票)結果 | 選挙ドットコム
- ^ “広島)新・廿日市市長に松本氏 現市政を継承”. 朝日新聞 (2019年10月21日). 2019年12月22日閲覧。
- ^ 令和2年春の叙勲受章者名簿
- ^ “前廿日市市長も聴取 広島地検、参院選中に在任 河井陣営の公選法違反事件”. 日本経済新聞. (2020年4月4日) 2020年4月6日閲覧。
外部リンク
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