真説チャイニーズ・ゴースト・ストーリー
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真説チャイニーズ・ゴースト・ストーリー | |
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タイトル表記 | |
繁体字 | 倩女幽魂 |
各種情報 | |
監督 | 李翰祥 |
脚本 | 王月汀 |
原作 | 蒲松齢「聶小倩」 |
製作 | 邵逸夫 |
出演者 |
楽蒂 趙雷 |
音楽 | 姚敏 |
撮影 | 何鹿影 |
編集 | 姜興隆 |
衣装 |
盧世侯 劉賢輝 |
美術 | 沈灝 |
製作会社 | ショウ・ブラザーズ |
配給 | ショウ・ブラザーズ |
公開 | 1960年8月18日 |
上映時間 | 83分 |
製作国 | イギリス領香港 |
言語 | 北京語 |
『真説チャイニーズ・ゴースト・ストーリー』(しんせつ―、原題: 倩女幽魂)は、李翰祥監督による1960年の香港映画。『聊斎志異』の中の一編「聶小倩」の映画化。カラー。ショウ・ブラザーズ製作。第13回カンヌ国際映画祭に出品された。日本では劇場未公開だがDVDが発売されている。
あらすじ
[編集]旅の青年寧采臣は泊まるところがなく、荒れ果てた寺に宿をとる。その寺には妖怪が出るという噂があった。燕赤霞という剣士もその寺に泊まっていた。夜、出歩くと寺の隣に大きな屋敷があり、そこには美女、小倩がいた。采臣は小倩に惹かれる。翌日の夜、寺で新たに来た宿泊客が死ぬ。妖怪に血を吸われていた。さらに次の夜、小倩は采臣に自分は幽霊で、妖怪である老婆の手先として男を誘惑しているのだと打ち明ける。小倩は自分の遺骨を故郷に埋めなおしてほしいと頼む。その道中で妖怪の襲撃を受けるが、燕赤霞の剣によって妖怪は倒される。
キャスト
[編集]スタッフ
[編集]- 監督 - 李翰祥
- 脚本 - 王月汀
- 製作 - 邵逸夫
- 助監督 - 胡金銓、高立
- 攝影 - 何鹿影
- 照明 - 陳芬
- 美術指導 - 沈灝
- 服装指導 - 盧世侯、劉賢輝
- 化粧 - 葉一鳴
- 編集 - 姜興隆
- 道具 - 林華三
- 録音 - 鄺護
- 音楽 - 姚敏
関連項目
[編集]- チャイニーズ・ゴースト・ストーリー - 本作のリメイク。
外部リンク
[編集]- 倩女幽魂 (1960) - 香港影庫(中国語)