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相磯貞三

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

相磯 貞三(あいそ ていぞう、1908年3月28日 - 1960年4月13日[1])は、日本国文学者

静岡県出身。國學院大學文学部国文科卒。1960年「記紀歌謡論」で國學院大学文学博士慶應義塾大学文学部教授[2]。52歳で死去。

著書

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  • 『記紀歌謡新解』厚生閣 1939
  • 『記紀万葉に於ける御歴代の聖業』厚生閣 1942
  • 『防人文学の研究』厚生閣 1943
  • 『近世小説史 [第1] (上方編)』世界書院 1954
  • 『近世小説史 [第2] (江戸篇)』朝日出版社 1956
  • 『記紀歌謡論』思文閣 1960
  • 『記紀歌謡全註解』有精堂出版 1962

校注

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  • 本居宣長『新古今集美濃の家つと』校註 狩野書房 日本古典註釈文庫 1948

脚注

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  1. ^ 『著作権台帳』
  2. ^ 『記紀歌謡全註解』著者紹介