相模外科病院
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相模外科病院(さがみげかびょういん)は、かつて日本に存在した病院。神奈川県相模原市南区相模大野1丁目の国道16号正面に開設されていた地上3階建の病院であった。
概要
[編集]相模外科病院は相模原周辺で最初に建てられた24時間態勢の救急病院であったことや、国道16号の正面にあったため繁盛していた。経営形態としては土地も含めて院長の所有する私立病院であった。院長が亡くなるも相続人が不明で閉院し放置されるようになった。その後に相続人が発見され、解体の上で売却されたという。
1990年代前半に取り壊され、跡地は住宅や駐車場になっている。
診療科
[編集]- 内科
- 外科
- 整形外科
- 脳神経外科
- 皮膚科
- 肛門科
- 放射線科
など
所在地
[編集]神奈川県相模原市南区相模大野1丁目の、現在の牛角食べ放題専門店相模大野店(旧かっぱ寿司)の隣に存在した。
その他
[編集]- 救済指定
- 労災指定
- 各種保険取扱
参考文献
[編集]- 廃墟霊の記憶 (角川ホラー文庫) 板橋雅弘 (著)、岩切等(写真)
- イタバシマサヒロが20年近く廃墟を追い続けた本。相模外科病院についても記載されている。