相模国分信号所
表示
相模国分信号所 | |
---|---|
さがみこくぶ | |
所在地 | 神奈川県海老名市国分北2丁目1-32[1] |
所属事業者 | 相模鉄道 |
電報略号 | サコ |
開業年月日 | 1926年(大正15年)5月12日[2]* |
乗入路線 2 路線 | |
所属路線 | ■相鉄本線 |
キロ程 | 24.1 km(横浜起点) |
◄SO17 かしわ台 (2.3 km) (0.5 km) 海老名 SO18► | |
所属路線 | 厚木線** |
キロ程 | 0.0 km(相模国分信号所起点) |
(2.2 km) 厚木► | |
相模国分信号所(さがみこくぶしんごうしょ)は、神奈川県海老名市国分北2丁目にある相模鉄道(相鉄)の信号所。
現在は分岐点としての機能のみを有するが、「相鉄グループ要覧」などにおいては貨物駅と記されている。
歴史
[編集]- 1926年(大正15年)5月12日:神中鉄道線二俣川 - 厚木間の開業時に、相模国分駅として開設[3]。
- 1941年(昭和16年)11月25日:相模国分 - 海老名間が開業し、当駅の旅客営業が廃止されて貨物駅になる。これにより、相模国分 - 厚木間(現:相鉄厚木線)との分岐駅になった[3]。
- 1943年(昭和18年)4月1日:神中鉄道が相模鉄道と合併し、相模鉄道神中線(現:相鉄本線)の駅となる。
- 1970年(昭和45年)10月19日:車扱貨物営業を廃止し、信号所に格下げ[4]。
構造
[編集]海老名駅の手前より、複線の相鉄本線から単線の厚木線が分岐する。信号所構内の横浜方に信号所詰所がある。旅客用の設備は存在しない。
-
厚木線から遠望(2006年11月)
-
詰所(2006年11月)
周辺
[編集]- 神奈川県道407号杉久保座間線
- クリエイトSD海老名国分北店
- 清水寺公園
- 弥生神社
- 龍峰寺
- 相模国分尼寺跡
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ 「本社・事務所一覧」『2005相鉄要覧』 相模鉄道、2005年、86-87ページ
- ^ 「運輸部門」『2005相鉄要覧』 相模鉄道、2005年、21ページ
- ^ a b 相鉄グループ100年史編纂事務局 (2018年12月). “相鉄グループ100年史” (PDF). 相模鉄道. p. 317. 2023年1月2日閲覧。
- ^ 相鉄グループ100年史編纂事務局 (2018年12月). “相鉄グループ100年史” (PDF). 相模鉄道. p. 383. 2023年1月2日閲覧。