相川圭子 (女優)
表示
この記事の主題はウィキペディアにおける独立記事作成の目安を満たしていないおそれがあります。 (2022年8月) |
あいかわ けいこ 相川 圭子 | |
---|---|
本名 | 小林清美 |
生年月日 | 1949年5月18日(75歳) |
出生地 | 愛知県名古屋市昭和区 |
職業 | 女優 |
ジャンル | テレビドラマ・映画 |
活動期間 | 1970年 - 1995年 |
相川 圭子(あいかわ けいこ、1949年5月18日 - )は、日本の女優。本名は小林 清美。愛知県名古屋市昭和区出身。
人物・来歴
[編集]- 1970年代は映画を中心に、1980年代から1990年代にかけてはテレビドラマを中心に活動した。
- 主な出演作は日活ロマンポルノであったが、東映、松竹などの一般映画への出演も多い。ロマンポルノでは主演作はなく脇役であったが、初期の作品から出演しているため、片桐夕子、宮下順子、白川和子、山科ゆり、田中真理などとの共演が多い。
- 1995年まで芸能事務所ジャパンプロ(所属俳優はほかに女優の愛夏樹、男優の港雄一らがいた)に所属していた。
出演
[編集]テレビドラマ
[編集]- 江戸川乱歩シリーズ 明智小五郎(第5回)「花嫁泥棒 地獄の道化師より」(東京12CH、1970年5月2日)
- だいこんの花(第1シリーズ 第1回)(NET、1970年10月22日)
- プレイガール(第101話)「男殺し二匹の牝犬」豆千代(1971年3月8日)
- ザ・ガードマン(第346回)「結婚ウハウハ団体列車」(TBS、1971年11月26日)
- 狼・無頼控(毎日放送)
- (第6回)「舞姫無惨」(1973年11月9日))
- (第9回)「闇の魔王を消せ」(1973年11月30日)
- (第15回)「異聞女人の館」(1974年1月11日)
- 特捜最前線(第44回)「非情の罠・金、女、賭博!?」(テレビ朝日 / 東映、1978年2月1日)
- おやこ刑事(東京12CH、1979年4月3日 - 9月25日)※出演回不明
- 同心部屋御用帳 江戸の旋風IV 第26話「さむらいの挽歌」(フジテレビ、1979年5月17日)
- 赤い嵐(TBS、1979年11月30日 - 1980年3月28日)※出演回不明
- 西部警察(テレビ朝日 / 石原プロ)
- (第42回)「ピエロの名演」(1980年8月3日)
- (第54回)「兼子刑事暁に死す」(1980年10月26日)
- (第67回)「狙われた小暮課長」(1981年1月25日) - ヨーコ(今井の恋人)
- 文吾捕物帳(第6回)「もうひとつの顔」(テレビ朝日、1981年11月24日)
- 女捜査官(朝日放送、1982年3月5日 - 5月28日)※出演回不明
- 暁に斬る!(第8回)(関西テレビ、1982年10月5日 - 1983年3月29日)※出演回不明
- 西部警察 PART-II(第30回)「別離(わかれ)のラストフライト」(1983年1月9日、テレビ朝日 / 石原プロ) - 木下の妻
- 大江戸捜査網(第3シリーズ 第523回)「俺は殺せない! 涙の雪化粧」(東京12CH、1983年12月24日) - お静
- 土曜ワイド劇場「混浴露天風呂連続殺人 北海道十勝岳連続殺人・未亡人開放ツアー」(朝日放送、1984年11月17日)
- 刑事物語'85(第6回)「妻と夫の間」(日本テレビ、1985年5月19日)
- 土曜ワイド劇場「蒸発した女・保険金替え玉殺人 残された手紙が犯人を告発する!」(テレビ朝日、1985年8月31日)
- 一休さん・喝!(第6回)「一休の子守唄・門前に捨て子大騒動」(テレビ東京、1986年11月13日)
- 特捜最前線(第494回)「下着パーティーを覗いた女!」(テレビ朝日、1986年12月11日)
- 森村誠一サスペンス「課長夫人売春事件」(関西テレビ、1987年3月9日)
- ザ・ドラマチックナイト「となりの女」(フジテレビ、1988年3月4日)
- 教師びんびん物語II(第5回)「星に願いを…」(フジテレビ、1989年5月1日)
- 土曜ワイド劇場「阿寒湖マリモ殺人事件」(朝日放送、1989年11月18日)
- 土曜ワイド劇場「同居人カップルの殺人推理旅行 北陸加賀〜結婚式に殺しの招待状…」(テレビ朝日、1994年8月27日)
映画
[編集]- 監獄人別帳(1970年4月10日、東映) - 45番(囚人)
- 夜遊びの帝王(1970年7月7日、東映) - 雪子
- 夜の最前線 東京(秘)地帯(1971年2月6日、日活) - 道子
- 喜劇 いじわる大障害 (1971年3月20日、日活)- ヤヨイ
- 谷岡ヤスジのメッタメタガキ道講座(1971年3月20日、日活) - 長谷マチ子
- 喜劇 昨日の敵は今日も敵(1971年4月29日、東宝) - 圭子
- 極楽坊主(1971年7月31日、日活) - 安情尼
- 不良少女 魔子(1971年8月25日、日活) - ナナ
- 尼寺博徒(1971年9月7日、東映) - 明香
- 喜劇 頑張らなくっちゃ!(1971年10月30日、松竹) - ノン子
- 蜘蛛の湯女(1971年11月20日、大映) - おふく
- OL日記・牝猫の匂い(1972年1月18日、日活) - 小出美樹
- 濡れた唇(1972年1月29日、日活) - 久子
- ラブハンター 熱い肌(1972年3月29日、日活) - マヤ
- 愛のぬくもり(1972年4月19日、日活) - チャコ
- 団地妻・しのび逢い(1972年4月29日、日活) - 弘美
- 恍惚の朝(1972年6月7日、日活) - 岸かおる
- 盛り場 流れ花(1972年6月17日、日活) - 北沢マリ子
- 鏡の中の野心(1972年7月1日、松竹)
- 極楽坊主 女悦説法(1972年7月8日、日活) - 悦子
- 性豪列伝 死んで貰います(1972年8月16日、日活) - 花子
- 官能地帯 哀しみの女街(1972年9月6日、日活) - 美代子
- 団地妻 女ざかり(1972年10月28日、日活) - 入沢涼子
- 昼下がりの情事・裏窓(1972年11月18日、日活) - 令子
- セックス・ハンター 濡れた標的(1972年11月29日、日活) - キーコ
- 戦国ロック 疾風の女たち(1972年12月27日、日活) - うめ
- おさな妻の告白 衝撃 ショック(1973年1月4日、日活) - 君子
- 昼下がりの情事 変身(1973年1月24日、日活) - あけみ
- 熟れすぎた乳房 人妻(1973年2月3日、日活) - 長谷冬子
- ポルノ時代劇 忘八武士道(1973年2月3日、東映) - お陸
- にっぽん歓楽地帯 トルコ三姉妹(1973年4月4日、日活) - 紀代
- 団地妻 女の匂い(1973年4月14日、日活) - ユリ
- おさな妻の告白 陶酔 クライマックス(1973年4月25日、日活) - 君子
- 女子大生 SEX方程式 同棲(1973年5月5日、日活) - じゅん
- やさぐれ姉御伝 総括リンチ(1973年6月7日、東映) - チマ子
- 非情学園ワル 教師狩り(1973年7月29日、東映) - かおる
- 御用牙 かみそり半蔵地獄責め(1973年8月11日、東宝) - 如海尼
- 実話ポルノ事件簿 結婚詐欺(1973年10月5日、日活) - 小野豊子
- OL日記 密猟 あさる(1973年12月5日、日活) - 相川美佐
- 女調査員SEXレポート 婦女暴行(1973年12月15日、日活) - 森沢美和
- 狂棲時代(1973年12月26日、日活) - ホステス
- 忘八武士道 さ無頼(1974年2月2日、東映) - 桂
- 続ためいき(1974年2月16日、日活) - 和江
- 必殺仕掛人 春雪仕掛針(1974年2月16日、松竹) - 女郎お順
- 喜劇 男の腕だめし(1974年3月9日、松竹) - 順子
- 日本モーテルエロチカ 回転ベッドの女(1974年4月9日、日活) - リサ
- すけばん刑事 ダーティ・マリー(1974年4月9日、日活) - 川由千枝
- 女番長 玉突き遊び(1974年10月19日、東映) - 花江
- 性感帯当りくじ(1975年1月・ゴールド)
- 喜劇 女の泣きどころ(1975年2月15日、松竹) - ローズ・エンジェル
- 新幹線大爆破(1975年7月15日、東映) - ウェイトレス
- トラック野郎・御意見無用(1975年8月30日、東映) - ナオ美[1]
- お祭り野郎 魚河岸の兄弟分(1976年5月29日、東映) - 京子
- トラック野郎・望郷一番星(1976年8月7日、東映) - イサ美[2]
- トラック野郎・度胸一番星(1977年8月6日、東映) - アケ美[3]
- トラック野郎・男一匹桃次郎(1977年12月24日、東映) - マス美[4]、もしくはアケ美[5]
- 温泉芸者・のぞき風呂(1978年2月・新東宝映画)
- ピンクサロン 好色五人女(1978年11月3日、にっかつ) - ルミ
- 女生徒(1979年1月20日、にっかつ) - 沖田優子
- 好色美容師 肉体の報酬(1979年2月3日、にっかつ) - 名流婦人
- 宇能鴻一郎の看護婦寮日記(1979年3月3日、にっかつ) - 渋谷ノラ子
- 桃尻娘 ラブアタック(1979年4月28日、にっかつ) - マリリン
- 色情三姉妹 ひざくずし(1979年6月2日、にっかつ) - 千秋
- 変態三姉妹 (秘)いたずら(1979年7月31日、秋津プロ)
- 少女暴行事件 赤い靴(1983年7月22日、にっかつ) - 良江
- 女囚 檻(1983年9月16日、にっかつ) - 繁子
- 妖艶・肉縛り(1987年4月28日、にっかつ) - 覚醒剤中毒の女
出典
[編集]- ^ 鈴木則文、宮崎靖男、小川晋 『映画「トラック野郎」大全集:日本最後のアナーキー・プログラム・ピクチャーの伝説』 洋泉社〈別冊映画秘宝 洋泉社MOOK〉、2010年。ISBN 978-4-86248-468-0。35頁。
- ^ 『映画「トラック野郎」大全集:日本最後のアナーキー・プログラム・ピクチャーの伝説』 55頁。
- ^ 『映画「トラック野郎」大全集:日本最後のアナーキー・プログラム・ピクチャーの伝説』 75頁。
- ^ 『映画「トラック野郎」大全集:日本最後のアナーキー・プログラム・ピクチャーの伝説』 85頁。
- ^ 杉作J太郎、植地毅 『トラック野郎 浪漫アルバム』 徳間書店、2014年。ISBN 978-4198637927。75頁。他の役については同一のため出典省略。
外部リンク
[編集]