相京正夫
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相京 正夫(あいきょう まさお、1899年(明治32年)2月11日[1] - 1945年(昭和20年)10月23日[1])は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍少将(没後特進)。
経歴
[編集]愛知県出身[1][2]。1920年(大正9年)5月に陸軍士官学校第32期卒業[3]。同年12月に陸軍歩兵少尉に任官[3]。1928年(昭和3年)陸軍大学校に入学し、1931年(昭和6年)同校第43期卒業[4]。
歩兵から航空兵に転科し、1940年(昭和15年)10月、飛行第32戦隊長を経て、1941年(昭和16年)3月、陸軍航空兵大佐に進み、陸軍航空技術学校教官に任じられ、1944年(昭和19年)3月、ボルネオ燃料工廠長となった[2]。終戦直後の1945年(昭和20年)10月23日、自決し、陸軍少将に特進した[1]。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 外山操 編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。ISBN 4829500026。
- 福川秀樹 編著『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。ISBN 4829502738。