盛岡市道向中野東仙北線
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盛岡市道向中野東仙北線(もりおかしどうむかいなかのひがしせんぼくせん)は、岩手県盛岡市南部(ゆいとぴあ盛南地区)を通る幹線一級市道。
区間
[編集]- 起点:盛岡市向中野(本宮交差点・国道46号(盛岡西バイパス)・盛岡市道開運橋向中野線交点)
- 終点:盛岡市東仙北二丁目(南大橋南交差点・国道4号(盛岡バイパス)交点)
途中交差する道路
[編集]- 岩手県道16号盛岡環状線(通称:仙北町通り 盛岡市仙北二丁目・向中野ガード東交差点)
主な特徴
[編集]一部中央分離帯付きの片側2車線。最高速度50km/h。
ゆいとぴあ盛南開発の一環として1991年に着工。西側から部分開通を重ね、2003年度に国道4号と直結。さらに翌2004年春には盛南大橋通りとも直結。そして2005年12月には盛岡西バイパスの盛南地区400m区間開通により、西バイパスと一体になり盛岡市内の内環状道路が完成し、交通渋滞緩和に大きく貢献している(西バイパスはここから南下して岩手県道36号上米内湯沢線と接続する予定)。また仙北町通り(岩手県道16号盛岡環状線)との交差点には地下道が設置され、歩車分離が図られている。
なお、この道路の開通によってJR東北本線との交差部分が立体交差(アンダーパス)に切り替えられたことに伴い、すぐ南側にあった中島踏切が廃止された。
当線が盛岡バイパスへ直結した後は、渋滞の激しい仙北町通り(南仙北一丁目)経由より当線経由のほうが早くなった。