益田玲爾
表示
益田 玲爾(ますだ れいじ、1965年 - ) は、日本の水産学者。京都大学フィールド科学教育研究センター教授、京都大学舞鶴水産実験所長。
人物・経歴
[編集]神奈川県横浜市生まれ。武蔵高等学校を経て、1990年静岡大学理学部生物学科卒業。1995年東京大学大学院農学系研究科博士課程修了、博士(農学)。
1996年イギリス留学(日本学術振興会海外特別研究員)。1998年ハワイ・パシフィック大学海洋研究所研究員。
2000年京都大学農学部附属水産実験所助手。2003年京都大学フィールド科学教育研究センター里域生態系部門里海生態保全学分野助教授。
2012年京都大学舞鶴水産実験所長。2020年京都大学フィールド科学教育研究センター里域生態系部門里海生態保全学分野教授、京都大学舞鶴水産実験所長[1][2][3]。
著書
[編集]- 『魚の心をさぐる : 魚の心理と行動』成山堂書店 2006年
受賞
[編集]- 栽培漁業国際シンポジウム最優秀口頭発表賞 2002[4]
- 日本水産学会水産学奨励賞 2003[4]
- DOBIS国際シンポジウム Best Poster Award 2005[4]
- 日本水産学会論文賞 2009[4]
脚注
[編集]- ^ 益田玲爾 プロフィールHMV&BOOKS online
- ^ 益田 玲爾 フィールド科学教育研究センター里域生態系部門 里海生態保全学分野 教授 舞鶴水産実験所長京都大学フィールド科学教育研究センター
- ^ 益田 玲爾 マスダ レイジ フィールド科学教育研究センター 里域生態系部門 教授京都大学
- ^ a b c d 受賞京都大学