百足衆
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百足衆(むかでしゅう)とは、戦国時代の、甲斐武田信玄の側近集団・使番である[1]。そして、信玄の直言を密かに受け取る重大な使命を担ったエリート集団による伝令部隊でもある。また、使番十二人衆とも呼ばれる。
解説
[編集]百足は前進するのみで後退しないことから、武将たちの間では武勇の象徴や、「戦場でも後ろに退かない」「負けない」として好まれた[2]。
百足衆の有名な武将としては、真田幸隆の次男真田昌輝などが挙げられる[2]。
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ 鍾馗図 (川越市立博物館蔵) 川越市
- ^ a b “武田家 旗指物掛軸”. 刀剣ワールド. 東建コーポレーション. 2024年8月18日閲覧。