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百町駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
百町駅
百町駅跡の石碑(2009年5月)
ひゃくちょう
Hyakuchō
筑後柳河 (3.3 km)
(1.3 km) 三橋
地図
所在地 福岡県山門郡三橋町大字百町
北緯33度10分23.2秒 東経130度26分27.5秒 / 北緯33.173111度 東経130.440972度 / 33.173111; 130.440972座標: 北緯33度10分23.2秒 東経130度26分27.5秒 / 北緯33.173111度 東経130.440972度 / 33.173111; 130.440972
所属事業者 日本国有鉄道
所属路線 佐賀線
キロ程 18.8 km(佐賀起点)
電報略号 ヒヤ←ヒヤク
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
開業年月日 1937年昭和12年)6月10日[1]
廃止年月日 1987年(昭和62年)3月28日[2]
備考 路線廃止に伴う廃駅
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百町駅(ひゃくちょうえき)は、かつて福岡県山門郡三橋町(現・柳川市)大字百町に置かれていた、日本国有鉄道(国鉄)佐賀線廃駅)である。佐賀線の廃止に伴い、1987年昭和62年)3月28日に廃駅となった。

歴史

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駅構造

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廃止時は、1面1線の単式ホームを有する無人駅であった。

駅跡

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駅跡は福岡県道703号柳川筑後線として道路化され、その痕跡を残すための石碑が建っている。しかし、完全に道路として整備されており、かつて鉄道があった面影は残されていない。現在、西鉄バス船小屋 - 柳川線の「百町」バス停が駅跡地付近に設置されているのみである。

隣の駅

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日本国有鉄道
佐賀線
筑後柳河駅 - 百町駅 - 三橋駅

脚注

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  1. ^ a b c 「鉄道省告示第177号」『官報』1937年5月28日(国立国会図書館デジタルコレクション)
  2. ^ a b 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日、719頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  3. ^ 大蔵省印刷局, ed (1944‐11-10). “運輸通信省告示 第557号”. 官報 (国立国会図書館デジタルコレクション) (5348). https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2961851/3. 
  4. ^ 「運輸省告示第22号」『官報』1947年2月10日(国立国会図書館デジタルコレクション)
  5. ^ 「八駅の業務を民間委託 門鉄」『交通新聞』交通協力会、1963年4月3日、1面。
  6. ^ 「日本国有鉄道公示第421号」『官報』1971年10月19日。
  7. ^ 「通報 ●東佐賀駅ほか15駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報日本国有鉄道総裁室文書課、1971年10月19日、4面。

関連項目

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