白鳥潤一郎
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白鳥 潤一郎(しらとり じゅんいちろう、1983年 - )は、日本の国際政治学・日本政治外交史の研究者。
略歴
[編集]静岡県生まれ。慶應義塾志木高等学校卒、2006年慶應義塾大学法学部政治学科卒、2013年同大学院法学研究科政治学専攻後期博士課程修了、「戦後日本における資源外交の形成 1967-1974年」で博士(法学)の学位を取得。
→「Category:博士(法学)取得者」を参照
慶應義塾大学大学院法学研究科助教、北海道大学大学院法学研究科講師、立教大学法学部助教等を経て、2018年放送大学教養学部准教授。
2016年『「経済大国」日本の外交』でサントリー学芸賞(政治・経済部門)受賞[1]。専門は国際政治学・日本政治外交史。
ウェブサイト「データベース戦後日本外交史」を共同運営し、戦後日本外交に関する各種資料(情報公開法で取得した文書、人事一覧、移管・公開ファイル一覧)を提供。[2]
著作等
[編集]著書
[編集]- 『「経済大国」日本の外交 エネルギー資源外交の形成 1967~1974年』(叢書 「21世紀の国際環境と日本」) 千倉書房 2015 ISBN 978-4805110676
共編
[編集]脚注
[編集]- ^ “サントリー学芸賞、塩出浩之・琉球大教授ら8人に決まる”. 朝日新聞. (2016年11月10日) 2016年11月11日閲覧。
- ^ Researchmap より
外部リンク
[編集]- 白鳥潤一郎 - researchmap
- ウェブサイト「データベース戦後日本外交史」