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白雲寺 (五台山)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
白雲寺
白云寺
大雄宝殿英語版(本堂)
白雲寺 (五台山)の位置(山西省内)
白雲寺 (五台山)
山西省における位置
基本情報
座標 北緯38度56分51秒 東経113度35分34秒 / 北緯38.947603度 東経113.592681度 / 38.947603; 113.592681座標: 北緯38度56分51秒 東経113度35分34秒 / 北緯38.947603度 東経113.592681度 / 38.947603; 113.592681
宗教 仏教
宗派 浄土宗[1]
忻州市五台県
山西省
中華人民共和国
建設
様式 中国建築様式英語版
創設 唐代 (618-907)
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白雲寺(はくうんじ)は、中華人民共和国山西省忻州市五台県台懐鎮にある浄土宗の寺院[2][3]

歴史

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唐代(618年-907年)に五台山に建設され。宋代(960年-1279年)、最盛期を迎える。道風が住職を務める[4]清代(1644年-1912年)の康熙年間、康熙帝がここを訪れ、『白雲寺』を留めている:「春雲出各如流、十年一度来遊。底識峰台殊勝、今朝名実兼収」。1748年(乾隆13年)に火災によって伽藍をすべて焼失した。

1995年に大規模な再建によって、現在にいたる基礎が築かれた。観音蓮台、天王殿、大雄宝殿(本堂)、接引殿、鐘楼鼓楼、地蔵殿、薬師殿、祖師殿、五観堂は昌隆によって建立された[5]

ギャラリー

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脚注

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