白石正邦
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白石 正邦(しらいし まさくに、明治2年8月8日[1](1869年9月13日) - 昭和18年(1943年))は、日本の教育者。
経歴
[編集]東京府出身。1898年(明治31年)、東京帝国大学文科大学国史科を卒業し、大学院に入った[2]。麻布中学校教諭、陸軍教授・中央幼年学校附、学習院教授・学生監を経て、東京府立第五高等女学校校長を務めた[2]。1939年(昭和14年)、退官[2]。
親族
[編集]著作
[編集]- 『石門心学の研究』(成美堂、1920年)
- 『家訓講話』(章華社、1937年)
- 『手島堵庵心学集』(編集、岩波文庫、1934年)
脚注
[編集]- ^ a b 人事興信録 1918.
- ^ a b c 人事興信録 1939.
参考文献
[編集]- 人事興信所編『人事興信録 第5版』人事興信所、1918年。
- 人事興信所編『人事興信録 第12版(上)』人事興信所、1939年。