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白石千別

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

白石 千別(しらいし ちわき、文化14年〈1817年〉 - 明治20年〈1887年〉)は、江戸時代武士幕臣)、明治時代の新聞編集者。官途は下総守。通称は忠太夫。号は今様翁。

神奈川奉行外国奉行などを歴任し、慶応元年(1865年)7月10日に新潟奉行となり、慶応4年(1868年)5月1日までその任に就く。足代弘訓大国隆正に師事した。維新後は「有喜世新聞」「いろは新聞」等の主幹を務めて、明治20年71歳で逝去した。

「今様歌集」「幕末外国奉行白石忠太夫日記」等の著作がある。

参考文献

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  • 日本人名大辞典(講談社)