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白浜信

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

白濵 信(しらはま まこと、1938年昭和13年)12月13日[1] - )は、日本政治家。前平戸市長

来歴

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日本統治時代台湾生まれ。第二次世界大戦終結後、両親の出身地である上五島に引き揚げ、後に平戸に移った。長崎県立猶興館高等学校卒業後、長崎県庁に入る。県庁在職中に中央大学第二部に学び(通信教育、東京事務所勤務中は夜間部通学)、卒業資格を取得した。

1996年(平成8年)11月、油屋亮太郎平戸市長が急逝した際、後継市長選に当時、県北振興局長であった白濵の出馬を求める声が高まり、同年12月の市長選に県庁を退職し立候補、無投票当選を果たした。以後、平成の大合併による新設合併を挟んで新旧平戸市の市長を延べ4期13年間務めた。

2009年(平成21年)5月25日、同年10月18日執行の市長選に出馬せず引退することを表明。11月5日の任期満了により退任した。

脚注

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  1. ^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、412頁。