白川町立黒川中小学校
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白川町立黒川中小学校 | |
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国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 白川町 |
設立年月日 | 1872年 |
閉校年月日 | 1971年 |
共学・別学 | 男女共学 |
所在地 | 〒509-1431 |
岐阜県加茂郡白川町黒川2741 | |
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白川町立黒川中小学校(しらかわちょうりつ くろかわなかしょうがっこう)は、かつて岐阜県加茂郡白川町にあった公立の小学校。
概要
[編集]- 白川町黒川の中部が校区であった。1971年、黒川東小学校、黒川西小学校と統合。黒川小学校の新設により廃校。
- 校舎は1976年にパイプオルガン製作者辻宏に貸与され、パイプオルガン製作工房の辻オルガンとして使用されていたが、2008年に閉業。[1]。2020年現在、藤吉オルガンとして使用されている。
沿革
[編集]- 1872年(明治5年) - 博愛義校として開校。
- 1875年(明治8年) - 博愛義校が東、中、西に分立[注釈 1]。
- 1877年(明治10年) - 東、中、西を統合。博愛学校となる。
- 1878年(明治11年) - 博愛学校が分立し、旧・博愛学校は黒川中校となる。
- 1886年(明治19年) - 黒川中尋常高等小学校に改称する。
- 1889年(明治22年) - 町村制により黒川村が発足。
- 1903年(明治36年) - 農業補習学校を併設する。
- 1925年(大正14年) - 黒川西尋常高等小学校に改称する。
- 1941年(昭和16年)4月1日 - 黒川中国民学校に改称する。
- 1947年(昭和22年)4月1日 - 黒川村立黒川中小学校に改称する。
- 1956年(昭和31年)9月30日 - 白川町、佐見村、黒川村、蘇原村が合併して白川町となる。同時に白川町立黒川中小学校に改称する。
- 1958年(昭和33年) - 新校舎が完成。
- 1971年(昭和46年)3月 - 統合により廃校。
脚注
[編集]注釈
[編集]参考文献
[編集]- 白川町誌 (白川町 1973年) P.787 - 818
- 白川町誌 現代編 (白川町誌編さん委員会 2005年) P.161 - 175 635 - 647
関連項目
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