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白岩銚子塚古墳

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
白岩銚子塚古墳

所属=白岩古墳群
所在地 埼玉県児玉郡神川町新里2102
位置 北緯36度11分50.8秒 東経139度5分44.5秒 / 北緯36.197444度 東経139.095694度 / 36.197444; 139.095694座標: 北緯36度11分50.8秒 東経139度5分44.5秒 / 北緯36.197444度 東経139.095694度 / 36.197444; 139.095694
形状 前方後円墳
規模 全長46m
出土品 埴輪
築造時期 6世紀前半から中頃
史跡 1991年(平成3年)町指定
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白岩銚子塚古墳(しろいわちょうしづかこふん)は、埼玉県神川町の白岩古墳群内にある前方後円墳である。

規模は、

  • 墳丘長46メートル
  • 後円部径28メートル・高さ6.0メートル
  • 前方部幅29メートル・高さ3.5メートル

白岩古墳群の中心的な古墳である。1994年(平成2年)の発掘調査では周溝から葺石が確認され、円筒埴輪片と形象埴輪片(馬・ゆぎ)が発掘されている。また周溝の外側1.5メートルから落ち込みが確認されたことから二重周溝をもつ可能性がある。出土した埴輪から6世紀前半から中頃の築造とみられている。

参考文献

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  • 塩野博 『埼玉の古墳 児玉』pp545-547 さきたま出版会 2004年

関連項目

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