白南軾
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白 南軾(ペク・ナムシク、朝鮮語: 백남식/白南軾、1901年 - 1964年9月28日)は、大韓民国の政治家、実業家。第2・3代韓国国会議員。本貫は水原白氏[1]。慶尚北道尚州郡出身[2]。本籍は慶尚北道醴泉郡。
経歴
[編集]中学校を卒業後、大邱高等普通学校(現・慶北高等学校)を2年時に中退、以後金融組合長[3]、咸昌酒造監事[4]、尚州鉱山社長[5]を務めた。大韓独立促成国民会(以下・国民会)に入党し、国民会尚州郡支部長、国民会の会長を務めた。1950年の第2代総選挙に国民会の公認で、1954年の第3代総選挙で無所属で立候補して当選し、国会議員を2期務めた[3]。
1958年5月17日、妻は尚州郡利安面で墓地の争いにより相手に殺害された[6]。1964年、老衰のため、尚州郡咸昌面の自宅にて64歳で死去した[7]。
脚注
[編集]- ^ “정복규의 한국 성씨를 찾아서25- 수원백씨(水原白氏)” (朝鮮語). 신아일보 (2011年12月13日). 2023年2月6日閲覧。
- ^ “記者席” (朝鮮語). 부산일보 (1957年2月16日). 2023年2月6日閲覧。
- ^ a b “대한민국헌정회”. rokps.or.kr. 2023年2月6日閲覧。
- ^ “咸昌酒造(株)”. 朝鮮銀行會社組合要錄. 한국근현대회사조합자료 (1939年). 2023年2月6日閲覧。
- ^ “尙州鑛山”. 全國主要企業體名鑑. 한국근현대회사조합자료 (1956年). 2023年2月6日閲覧。
- ^ “白南軾議員(백남식의원) 夫人(부인) 墓地(묘지)싸움으로 被殺(피살)”. NAVER Newslibrary. 경향신문 (1958年5月18日). 2023年2月6日閲覧。
- ^ “訃音(부음)”. NAVER Newslibrary. 조선일보 (1964年10月1日). 2023年2月5日閲覧。