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白井龍珀

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

白井 龍伯(しらい りゅうはく/りょうはく、生没年不詳)は、戦国時代の人物。豊臣氏軍師(軍配者) [1]

略歴

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『武家砕玉話脱漏』や『東武談最』などに登場する人物。占いに長じた者であり、慶長16年(1611年)3月28日、徳川家康豊臣秀頼二条城での会見の際、その吉凶を占った [2]。龍伯はすぐに香を炊き煙を見ると大凶であったと言い、結果を片桐且元に知らせるも、家康と不和になることを恐れた且元に「吉」と書き直すことを命じられ改竄を余儀なくなれた [1]

参考文献

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  • 『新東鑑第 1 巻』(国史研究会、1915年、133p)
  • 『近世日本國民史 - 第 12 巻』(時事通信社 、1964年、63p)

脚注

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外部リンク

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