白井英介
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しらい えいすけ 白井 英介 | |
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生誕 |
1987年10月6日(37歳) 埼玉県 |
国籍 | 日本 |
出身校 | 東京大学 |
職業 | 企業経営者 |
肩書き |
株式会社フィールドマネージメント 株式会社横浜ビー・コルセアーズ代表取締役 |
前任者 | 植田哲也 |
白井 英介(しらい えいすけ、1987年 - )は、日本の実業家。株式会社フィールドマネージメント執行役員、株式会社横浜ビー・コルセアーズ代表取締役[1]
経歴
[編集]埼玉県生まれ、3歳からサッカーを始め、開成高校から一浪して東京大学文学部に進学[2]、東京大学運動会ア式蹴球部に入団[3]。ア式蹴球部では2011年に東京大学から初のJリーグ入りを果たした久木田紳吾と同期だった。高校までは中盤の選手だったが、大学では怪我の影響などもあり、センターバック、サイドバックを中心に守備的なポジションでプレーした[2]。2年から東京都大学サッカー連盟の学生幹事として経理を担当、連盟の技術委員としても活動した[4][5]。
東京大学卒業後、2011年に楽天株式会社に新卒で入社後は人事制度設計等に従事したが、プロスポーツに関わる仕事がしたいという希望から2015年に株式会社フィールドマネージメントに転職した。同社では航空、ヘルスケア等の領域の事業戦略立案に従事する傍ら、2016年より湘南ベルマーレを始めとしたプロスポーツ領域の事業計画、マーケティング、スタジアム建設等、幅広いテーマでの経営支援に携わる。
2021年9月より神奈川県横浜市をホームタウンとしてB.LEAGUEのバスケットボールチームである横浜ビー・コルセアーズ代表取締役に就任した[1]。
スポーツビジネス・プロバスケットボールチームの経営に対する考え方
[編集]白井英介は横浜ビー・コルセアーズの社長就任時に3つのコミットメントを掲げている[6]
*新B1参入要件の達成 2024年度末のトップリーグ参入要項の審査に向けて、主要な要件である年間売上12億円と、平均来場者数4,000人を達成する *ガバナンスの強化 株主による経営のガバナンス機能を強化し、各種経営会議体の権限定義と設置、コーポレート機能の強化に取り組む *アリーナ問題の解決 ホームアリーナである文体の建て替え、国際プールのスペック不足の状況下で、各エリアにおける戦略を明確化し、中長期的なアリーナ戦略を策定する。
関連項目
[編集]- 横浜ビー・コルセアーズ:白井英介が代表取締役を務めているプロバスケットボールチーム
脚注
[編集]- ^ a b 『株式会社横浜ビー・コルセアーズ 新代表取締役就任のお知らせ』(プレスリリース)横浜ビー・コルセアーズ、2021年9月16日 。
- ^ a b 【9/20(月)】FiNANCiE限定B-COR LIVE
- ^ “サッカーと小枝”. (2020年7月1日) 2021年9月16日閲覧。
- ^ “連盟概要” 2021年9月16日閲覧。
- ^ “東京大学サッカーのライトブルーの青春譜 p.207” 2021年9月16日閲覧。
- ^ 2021-22シーズン横浜ビー・コルセアーズファンミーティング 2021年9月 白井英介講演
外部リンク
[編集]- 白井英介 (@ShiraiGobcor) - X(旧Twitter)