白い渚のブルース
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「白い渚のブルース」 | ||||
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アッカー・ビルク の シングル | ||||
初出アルバム『Stranger on the Shore』 | ||||
A面 | 白い渚のブルース | |||
B面 | Take My Lips | |||
リリース | ||||
規格 | 7 inch single | |||
録音 | 1962年(アルバム『Stranger on the shore』収録) | |||
ジャンル | ポップス | |||
時間 | ||||
レーベル |
コロムビア・レコード アトコ・レコード | |||
作詞・作曲 | アッカー・ビルク、ロバート・メリン | |||
プロデュース | デニス・プレストン | |||
ゴールドディスク | ||||
ゴールド・ディスク | ||||
チャート最高順位 | ||||
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アッカー・ビルク シングル 年表 | ||||
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「白い渚のブルース」(しろいなぎさのブルース、Stranger on the Shore)は、クラリネット奏者アッカー・ビルクの自作曲。1962年全英第2位、全米第1位を記録し、のちにロバート・メリンが英詩を書き、アンディ・ウィリアムス、ドリフターズなども録音した。1962年を代表するインストルメンタル・ナンバー。
解説
[編集]「白い渚のブルース」はもともと "'Jenny'" というタイトルでビルクの子供の名前から取られていた。BBCテレビは "Stranger on the shore" という番組のテーマにこの作品を使用することを提案し、結果、改題された[1]。アッカ―・ビルクは欧米では "Mr. Acker Bilk" と呼ばれ、1960年から1976年の間にイギリスでは12曲のヒットがあり、アルバムも数多くリリースされた。アメリカでも第1位を記録したが、その後の活躍はイギリスほどではなかった。オリジナル・バージョンは1962年のビルボード年間チャートの1位を記録した。
ヴォーカル盤では1962年アンディ・ウィリアムス盤が全米38位, ドリフターズ盤は全米73位を記録した[2]。
主要なカヴァー
[編集]数多くのバージョンがリリースされている[3]。
- マーティン・デニー(1962年)
- ビル・ジャスティス(1962年)
- ロジャー・ウィリアムス(1962年)
- サイ・ゼントナー(1962年)
- ルビー&ザ・ロマンティックス (1963年)
- ビリー・ヴォーン(1963年)
- フランク・チャックスフィールド (1964年)
- ザ・ベンチャーズ - 1964年のアルバム『Walk,Don't Run Vol.2』収録
- チェット・アトキンス (1967年)
- ハーブ・アルパート(1987年)
脚注
[編集]- ^ Billboard Book of number one hits by Fred Bronson, Billboard Books, c1985, p.110, ISBNː 0-8230-7522-2 pop singles; 1961-2012, by Jeol Whitburn, Record Research, c2013,p.1047,ISBNː 978-0-8982020-5-2
- ^ Billboard top pop singles; 1961-2012, by Jeol Whitburn, Record Research, c2013,p.1047,ISBNː 978-0-8982020-5-2
- ^ Billboard top Album Tracks; 1955-1992, by Jeol Whitburn, Record Research, c1993,p.413,ISBNː 0-89820-094-6
先代 シュレルズ 「ソルジャー・ボーイ」 |
Billboard Hot 100 ナンバーワンシングル 1962年5月26日(1週) |
次代 レイ・チャールズ 「愛さずにはいられない」 |