畔柳昇
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畔柳 昇(くろやなぎ のぼる)は、日本の実業家。中部電力取締役副社長を経て、初代名古屋証券取引所代表取締役社長や、同社代表取締役会長を務めた。
来歴・人物
[編集]愛知県岡崎市出身。横浜市立大学商学部卒業後、1958年中部電力入社。中部電力燃料部長、中部電力支配人広報室長などを経て、1989年中部電力取締役[1]。1993年電気事業連合会専務理事[1][2]、原子力委員会専門委員[3]。1997年中部電力取締役副社長。2001年中電ビル代表取締役社長。2002年から初代名古屋証券取引所代表取締役社長を務め、経営改革を進めた[1][4]。2003年名古屋中小企業投資育成監査役[5]。2013年春の叙勲で旭日中綬章受章[6][7]。2015年名古屋証券取引所代表取締役会長[8]。2017年名古屋証券取引所参与[8][9]。
脚注
[編集]- ^ a b c 【流儀あり】沈まない方法を考えろ 名古屋証券取引所・畔柳昇社長 中日新聞2009/10/15
- ^ 「Untitled」
- ^ 人事異動 原子力委員会
- ^ 「取引所トップに聞く 名古屋証券取引所 畔柳昇社長 IR、自主規制機能強化に注力」 日本証券新聞 2008年12月30日
- ^ 役員名簿(2020年6月16日現在) 名古屋中小企業投資育成
- ^ 受章者喜びの声 ◇旭日中綬章 元中部電力副社長 畔柳昇氏 地元電力安定に努力 中部経済新聞2013年4月29日
- ^ “平成25年春の叙勲 旭日中綬章受章者” (PDF). 内閣府. p. 2 (2013年4月). 2013年6月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年2月7日閲覧。
- ^ a b 名古屋証取 畔柳会長が退任へ 高齢が理由 毎日新聞2017年5月31日
- ^ 特別の法律により設立される民間法人の運営に関する指導監督基準に基づく指導監督状況(平成30年度) 経済産業省
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